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書くことが好きで、料理が苦痛な、ベストセラー料理本著者

書くこと、特にブログが好きすぎるんです、私。

ところが本業は、鎌倉の自宅を改築して「カフェ」と「料理教室(料理サロン)」をやっている。もう14年目になる。

けれど、この3月末をもってカフェを休業(卒業した)。

もう数年前からうっすらと思っていたことであったけど、コロナ感染症と時を同じくしたので「ああ、さっそく閉店かぁ」と思っている通りすがりの方もいると思う。

閉店を決めた思いはブログに書き綴っているので、この場ではパスするものの、いよいよ「自分の仕事」のあり方を考える良いタイミングと思っている。

自分の時間や気持ちを費やすことの優先順位を整理したいと思った。

そんなタイミングでnoteを始めることにした。

そもそも、「私が発信することが誰かの助けになる」ということを、2年前に初出版して反響を得たことから痛感した。

レシピ本大賞のエッセイ賞を授賞し、その前後でテレビなどのメディアにも取り上げられたことが、心配性で疑い深い私に「腹落ち」と「覚悟」と、そして「確信」をもたらしてくれた。

料理が得意でも大好きでもない。

誰かに必ず私のこの味を食べてほしい!と強く願っていたわけでもない。

けれど、料理教室で出会い続けたのべ12000人を超える人とのリアルな体験から、「相当数の主婦が料理が苦痛だと思っている」これは私だけじゃない」「逆に、私の立場だからこそ言える事や助けられることがある」という思いを手にしている。

今までは店や教室(料理サロン)に実際に来てもらったからこそ提供できたことを、これからはこのnoteを通じて必要な人に届けたいと思っている。

まだまだ手探りで始めたばかり。どうぞよろしくお願いします。

どんなコンテンツを提供できそうか、またアップします(^^♪


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