行き届かない高齢者への足爪のケア
山間部への片道約2時間掛けての2ヶ月に1回のフットケアの訪問を初めて約3年が経ちます。フットケアサロン、訪問看護ステーションは無く、唯一ある医療機関では巻き爪や肥厚した爪を切って整えることはしてもらえないという限られている社会資源と人材。これは日本の各地に同じような現状はあるのではないかと私の中で課題視を始めました。
私が訪問によるフットケアを始めた理由はエスカレーター又は階段を使うしか来店する方法がないフットケアサロンに勤めていた際に車椅子にて来店する方がいらして付き添い