ずれる。ずらす。
3年前から
いずれ買い足そうと思ってたもの。
超望遠レンズ。
試合で子どもたちの表情まで撮りたい
楽しみを広げたい
を叶えてくれるレンズ
先日買いにいってきました。
現実的な予算の中で
長年狙っていた2本に絞ることに。
・ズーム最強だけどごつい 600mm
・ズームは劣るけど二回り小さい 400mm
どうせ買うならいっそのこと
ズーム最強600mmがいいかな？と
思ったりもしたけど、
自分のカメラで試し撮りさせてもらうと
重くて操れる気がしないから
二回り小さい400mmに。
とはいえ購入したレンズも
十分すぎる程ごつい。。
真ん中：初代望遠レンズ210mm
左：2代目400mm
店頭で大きいのと二択で比べてたから
感覚麻痺してたけど
わたし、大丈夫か？
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長男の練習試合でまずは練習
土手の上から
試しにパシャパシャ撮ってみる。
土手から一番近いサード
ズームはイメージ通り。
ただ技術がおいつかないから
構えた所からずれる。
手元が少し動くだけで
レンズの先端は大きく動くし
シャッターをきると
レンズの重みで微妙に振れてしまう。
練習あるのみ。
とはいえ
まぁずれるもんだよねー
そう思わないとやってられない。
そして華奢なカメラにごついレンズ
夏場の応援は立ってるだけで
クラクラしてくるのに
猛暑の日は？
雨の日は？
心配ごとが次々でてくるなー
腕はパンパン
なんかアンニュイな気分に。
つかれたー
ついつい覗いているものに
入りこんでしまうけど
まわりはいたって平常運転。
土手も同じく。
遠くの空に目をやると
鳥は群れをなして飛んでくるし
足元に目をやると
枯れた芝からクローバーが顔を出している
列は広がったり一列に戻ったり
のんびり眺めてればいいのについついカメラで追ってしまう
球児たちのいい表情
とるぞー
意気込んでてたけど、
ファインダーをのぞくだけでなく
いかに視線をずらすか
球児を撮ったり
純粋に試合を楽しんだり
周りを楽しんだり
そのくらいのゆるい感じが
自分らしい楽しみ方なんだろうなと思う。
ずれる。ずらす。
自分の中のズレ
周りとのズレ
理想とのズレ
ズレは生じるもの
ズレてくうちに
離れたり
重なったり
壊れたり
何かがうまれたり
それがまた面白かったりする
不要なものは淘汰されてくし
必要なものは戻ってくる
自然とできるズレ
自らつくるズレ
ズレを楽しめる
余裕ある大人はかっこいいなと思う
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