自己紹介 前編

まずは自己紹介いたします。大学入学までプレイバックしてみました。

【誕生〜小学生】
1900年代に埼玉県で生まれ、その後すぐに東京に引っ越しました。
やや厳格な家庭に育ち、物心つく前の4歳ごろ?からピアノを習い始めました。そして小学3年生から中学受験に向けて猛勉強が始まりました。。
猛勉強が実り、無事第一志望のキリスト教系女子校に合格しました。
しかし今考えてみるとこの中学受験、かなりシビアだったと思います。
毎週末にテストがあり、テストの点数によって授業を受ける席順が決まります。そのため自分の順位が誰からも一目瞭然。さらに定期的にクラス替えがあり、成績次第では下のクラスに落とされてしまいます。毎週テスト結果を持って家に帰るのが本当に嫌でした。笑
しかし大人になって振り返ると、この中高時代にできた友人とは今でも気心が知れた友人としてかけがえのない存在です。中高時代の価値観が今の私自身の価値観の土台になっている気がします。中学受験という経験をさせてくれた両親には感謝です。

【中高時代】
6年間キリスト教の女子校 フェリス女学院に通いました。
私の学校は校則も特段なく、行事もすべて生徒主体で運営されます。キリスト教の学校だったため修養会という、聖書を読んでグループで意見交換をする宿泊行事もありました。
こういった校風から、他人の意見に流されるのではなく自分自身の考えを持つことを重要視されていました。
振り返ってみると、6年間でいじめなどといった類のことは一度も起きませんでした。それは、生徒みんなが自分自身を持つことが大事であり友人のことを知り受け入れることが当たり前として根付いていたからなのかもしれません。
モットーは
For Others 他人のために
まことの自由 - 人は自由だがその自由には責任が伴う
フェリスで学んだこの2つのモットーは、私の生きる土台となっています。

【浪人時代】
高校時代は勉強あまりしなかったため成績は順調に下降線を辿り、大学受験は受験した学校全てに落ち浪人しました。笑
大好きだった祖母をがんで亡くしたためがんの研究をしてみたいと思い現役時代は理系に進んでいましたが、理系科目は一つも得意ではなかったので意を決して文系に乗り換えました。親戚が会計士だったので、とりあえず商学部か経済学部を目指してみようと思いました。
国語だけは得意で、駿台模試で偏差値80とったこともありました。
…が、結局浪人しても残念ながらあまり成績は伸びず、たくさんの学部を受験した早慶も全滅…国立後期受けるか、という考えが頭をよぎった時、早慶で最後の合格発表だった慶應SFCに辛うじて合格していました。第一志望の国立大学にも落ちたため、他に選択肢もなく慶應SFCへの進学を決めました。

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