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吹奏楽の選曲における打楽器パートの存在

こんにちは!愉快に占う打楽器奏者の岩崎りえです。りへいって呼んでね!

まずは告知。

来週29日火曜日の17:00スタートのラジオ番組

「八巻和行の七転び八巻」にゲストで出演します!

https://twitter.com/yamakin_sax/status/1407290255854559232?s=20

ラジオの視聴方法はフラワーラジオのサイトからご確認ください!

☆私はリスラジというアプリで聴いています。

今からめちゃくちゃ楽しみですーo(^▽^)o


では今日の本題。

「吹奏楽の選曲における打楽器パートの存在」

なんか堅苦しいやーーねーーーー。

これ、打楽器指導者あるあるなんですよ。


打楽器指導者あるある〜選曲編〜

『人数足りんやんけ!の巻』

先生「りへい先生!今年の自由曲決まりました!」

りへい「はい、なんの曲ですか?」

先「うちのレベルに合わせると・・・●●って曲が一番しっくりくるなあと思ったので、それにしたんです!」

り(打楽器人数多くないとダメなやつ・・・)

り「打楽器のメンバーは・・・何人でしたっけ・・・?」

先「あー・・・今年も2人しか入らなくて・・・しかも3年生がやめちゃったんですよ・・・なので3人で演奏するしかないんですよ・・・」

り(お、おう・・・・・・)

り「そうなると・・・パートカットしないと無理ですよね・・・?」

先「そうなんですー!!生徒たちに割り振り考えさせたのでー!」

り(生徒任せかい・・・・・・・・)

〜レッスン〜

り「え。このパートカットしちゃうの?」

生徒「間に合わないんでー」

り「いやいやいやいやいや目立つパートやん」

生(うろたえる)

り「・・・これパート決めなおしだね・・・・・・」

生「」


『楽器無いやんけ!の巻』

先「今年はこの曲にしましたー!!!!」

り「ほうほう・・・この曲、結構特殊楽器使いますよねー」

先「えっ」

り「えっ」

〜レッスン〜

り「このパート・・・誰がやるの?」

生「はい!」

り「・・・どうやってるの・・・」

生「わかりません・・・・・・・・・・」

り「」


『打楽器のレベルが段チの巻』

先「りへい先生、(ry」

り「はいはい・・・スコアは・・・・・・と・・・」

(高度なテクニックの羅列)

り「ファッ」

先「え、先生、どうしました????」

り「いやこれ、あの、すっごい難しいですけど・・・」

先「そうなんですかー??えー???・・・・・めっちゃ練習させます!!!!!」

り(じゃあマメにレッスン呼べyo!!!!!!!)


・・・・・・

コレ盛ってないからね!!!!!!!

多分打楽器指導者の方は首がもげそうなくらい頷いてるからね!!!!!

私も若い頃に比べたら発言力ついたけどさあ・・・

「管楽器がこの曲じゃ無いと無理です!受賞出来ないです!」

とか言われちゃうとさあ・・・もう何も言えないじゃ無いすか(苦笑)

この問題は顧問やコーチの先生がー、ってだけで片付けられるものではなく

出回っている楽曲がどうとか、コンクールの傾向がどうとか、その部活の環境がどうとか、

いろーんな問題が複雑に絡み合ってるわけですよ。

なので一概に誰が悪いとか言える問題じゃ無いのはよく分かってますよ。はい。


でもコレだけは言わせて。

「選曲して練習始める前に一言相談しない?」

打楽器を蚊帳の外にするのそろそろやめましょうよ。

打楽器の力、よくご存知ですよね?

それなのにこう言う時だけなぜか蚊帳の外なんですよね・・・

世の中吹奏楽コンクールシーズン真っ只中とは思いますが

改めていろんな立場の方々に考えていただきたい問題と思っています。

熱くなってしまったので今日はここまで!


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ふぉろーみー

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