始まりは、いつも千葉マリンからー美麗、中村勝2年ぶりの復帰登板は悔しい悔しいノックアウトでも。このマウンドから、また始まる。

83試合目 2019 7/9 M×F 6対1  zozoマリンスタジアム

肘の手術から2年。待ちに待った、わたしたちのまさるってぃー中村勝の復帰登板。始まりは、いつも千葉マリンから。

大事なゲーム、是非ともテレビの前に居たかったけれど。火曜日は、遅番仕事で8時にならないと家に帰れない。夏場は夜の一人レジはかなり忙しい。ひっきりなしにお客さんがやってきてトイレに行く間も一球速報を覗く暇もない。腰痛がきつくなってきて、腰がミシミシしてきた。冷や汗状態で終わる頃。

「勝くん、満塁ホームラン打たれたわ」

魚屋さんが教えてくれる。

どっと疲れが襲ってくる。なんでよ・・なんでなのよおお。まさるってぃ・・。野球の神様のいぢわる😭

家に帰るとさらにどっと疲れてしまい。布団の中で、ラジオで9回裏、代打宇佐美ゲッツー試合終了の巻を確認し。即、眠ってしまった。

翌日、早朝からのカフェ弁当の仕事はいつになくきつかった。頭も体も動かずノロノロして、いつもより時間がかかった。そんな中でも、ラジコで昨日のまさるってぃの様子を聞いてみた。

初回は三者凡退。いいじゃんよお。2回もフライアウトで2アウト。フライアウトピッチャー中村勝でいいじゃんよ〜。でもそこから3回にかけてフォアボールや不運なヒット、ホームアウトがセーフになってしまうなど、なんとも言われない試合展開…なのだったけれども。

本人がいうように「自分でリズムを崩してしまった」というのは事実としても。ほんのちょっとしたことで展開は変わり、大量失点は防げた試合だったし、まったく通用しない、ダメとは思えなかった。

Q.中村投手の復帰登板でした

「いろんな苦労してきて、マサルらしい独特な感じもあったし、すごく意味があった。苦労してきた人間の悔しさや必死の思いが伝わってきた。結果に結びつかない時もあるんだけど、大きな一歩となった」

Q.斎藤佑投手の投球を振り返って
「ああいう展開の中、テンポよく投げていた。良い仕事をしてくれた」

ファイターズ公式サイト スコアボード栗山語録より

栗山監督が好きだなあと思う時は、こういう時のこういう言葉。

結果は最悪に近かったけれど、マウンドに帰ってきたこと、そこまで来ることに意味がある。ここからまた彼らの、野球のみで括れない人生が、始まっていく。

まさるってぃ、よくぞ戻ってくれました。

しかしまあ、美麗は美麗のままだったわ〜🌹知ってたけど😊


ファイターズ 41勝38敗4分け  タカ負けず。7ゲーム差。





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