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「もっと、きれいに生まれたかった」から抜け出せた、一流の人の"美人観"の話

「私はブサイクなので……」

恋愛相談でよく聞くのがこの言葉です。
はっきりそう言葉にしなくても、外見へのコンプレックスをどこかしら持っている人は多いのではないでしょうか。

私もそのうちの一人でした。
クラスの男子に「ブス」と言われることもありましたしねぇ〜。

大人になってからは、あからさまにそんなことを言う人は、さすがにいなくなりました。
でも、何かの集まりではいつも、私の横にいるかわいい誰かに視線が集まっていました。彼らのガンチューにない私は、一緒にそこで笑っていながらも、どこかさびしい気持ちになったものです。

私もあんなルックスに生まれたかったわ〜。

そんなことを思いながら。

ただ、一流と言われる人々とご縁ができていく中で、彼らが感じる「美人」と一般で言われる「美人」には、大きな違いがあると気づいたんです。

それは、たまたま目に止まった美女の写真をメンターに見せたことがきっかけでした。

「この方、きれいですよね〜」

すると、「いや、別に」と言うではないですか!

さすが、富裕層は良いものに触れている。美の基準も高いんだ。
そう思った私は、さらに美しいと言われている人々をピックアップし、メンターに見せました。

すると「この写真からしか判断できないけど、ロボットみたいだなぁ」「まぁ、普通」とか「僕にはわからないなぁ」とか、そんな返事ばかりが来たんです。

「じゃあ、アジア人では誰をきれいだと思いますか?」

と聞いて返ってきたのは、私も頷ける女優さんやモデルさんの名前でした。

それで、私はますますわからなくなったんです。
だって、先にピックアップして見せた人たちだって、はっきり言ってそのレベルでしたから。

違いは、一体、何?!
単に、メンターの趣味なのか?!

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