見出し画像

子どもたちに1冊だけ本を残せるとしたら

最近読んでとっても感動した本があります。

私が余命いくばくもなくて、子どもたちに1冊だけ本を残せるとしたら絶対にこれ!!と思いました。


あなたが亡くなるとき、残された人に読んでもらいたい一冊はありますか、、、?


私の今の一冊はこれ!


5年前に出た本だし、TEDxのスピーチで有名になった方のようなので、ご存知の方も多いかと。未経験、コネなし、援助なし、小さな町工場から自家製ロケットを打ち上げ、宇宙開発の常識を逆転。


「あきらめ方を知らずに生まれたすべての人たちへ」

表紙をめくるとそう書いてあります。


私が一言でまとめると「どうせ無理」を、「だったらこうしてみたら?」に変えると世界が平和になるというお話。(だいぶ雑ですが💦)


この本に感動して子どもたちに紹介した次の日、

長女のお友達が、お母さんにミュージカルをやりたいと言ったら、「あなたは恥ずかしがり屋だし、声も小さいから無理だよ。」と言われたと聞きました。

同じように人前に立つのが苦手で、地声から蚊の鳴くような声だった長女のミュージカルでの成長を見ると、「だからやった方がいいのに!」と、声を大にして言いたい!!そのお母さんに今度会ったら言う!


自分の可能性を信じたくなる本。
子どもの可能性も絶対に信じたくなる本。


TEDxのスピーチ(YouTubeで見れます)を見たことがある方も、本には他にも色々と書いてあってお勧めです。


ちなみに、スピーチで植松さんが登場した時の小2次女の一言、

「かわいー!」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?