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子どもに顔をつねられたら

「ママが本物かどうか、たまに確かめてるんだ!」と、7歳の娘。


へ?なんのこと?


もしかしたらニセモノのママで、変装しているかもしれない!そう思って、ママが本物かどうか、顔をひっぱって確かめていたそうです。


そういえば、つねられたことあったな・・・。


原因はこれです。おしりたんていの見過ぎ、笑


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怪盗U。変装の達人。


娘のまさかの想像力に関心するとともに、ほんっとうに人の考えていることってわからないな・・・と思いました。

子どもならではの発想ということもあるかもしれないけれど、一番身近で、分かり合えている感が強い娘ですらそうなのだから、他人であったら尚更。


「わかった気になっちゃいけない。」

これ、自分自身に言い聞かせていることです。


おしり探偵の話からは逸れるけれど、

「あの人だったらきっとこう言うだろう。」「多分こういうつもりでやってるんだろう。」

私の場合、最初は人と関わるのが怖かったからだと思います、小さい頃からずっと人のことを無意識に決めつけて、自分の中で思い込んできたので、いざしっかりとしたコミュニケーションを取ろうとするとボロボロでした。

この生きづらさをなんとかしたい!と自分に向き合って初めてこのことに気づき、本当に変えなきゃ!と真剣に受け取り方を変え、自分を変えてきました。


人間関係で悩みがある方は、無意識に人のことをこうなんじゃないかと決め付けちゃったりしていること、結構多いように感じます。

無意識に作った前提(決めつけ)の上で、相手に良かれと思って親切しても噛み合わなかったり、自分が思ってもいないことを人から勘違いされていて傷ついたりしてしまいます。


相手のことはわからない前提で、

わからないからこそ、わかりたいと丁寧にコミュニケーションをとっていくこと。

すごーーーく大切でした。


そして、あなたが誰かに顔をつねられたとき、もしかしたら変装を疑われているのかもしれません。


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