チームビルディングの鍵は信頼とコミュニケーション - オープンな環境と意見尊重の重要性
はじめに
長崎県で自動車学校や旅行会社やコンサルティングなどを行っているヒューマングループで専務をしている内海梨恵子(@rieko0510)です。
チームの成功に欠かせない要素として、信頼とコミュニケーションがあります。特に中小企業や個人事業主にとって、効果的なチームビルディングは競争力を高めるための重要な戦略です。
「チームビルディング」とは、チームメンバー同士が協力し合い、信頼関係を築きながら、目標達成に向けて努力することです。しかし、現実にはチームビルディングがうまくいかない場合が多く、チームメンバーの間に溝ができてしまうこともあります。
この記事では、オープンなコミュニケーション環境を作り、メンバーの意見を尊重することの重要性について探っていきます。さらに、接触回数の重要性やメンバーの強みを活かす組織の魅力についてもお伝えします。
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チームビルディングに必要な信頼とコミュニケーション
チームビルディングに必要なものとして、まず挙げられるのが「信頼とコミュニケーション」です。信頼関係があると、メンバー同士がお互いを尊重し、協力的になります。また、コミュニケーションが円滑であれば、意見や情報を共有しやすなり、目標達成に向けての戦略を立てやすくなります。
オープンなコミュニケーション環境の構築
チームビルディングの鍵となるのは、オープンなコミュニケーション環境の構築です。メンバー同士が自由に意見を交換し、情報を共有することで、信頼関係が築かれます。例えば、社内チャットや共有ドキュメントの活用、定期的なミーティングや進捗報告の機会の設け方など、コミュニケーションの円滑化に取り組むことが重要です。
メンバーの意見を尊重する
チームメンバーの意見を尊重することは、信頼を築く上で欠かせません。異なる意見や視点があることはチームの成長と創造性を促進するものです。日報へのコメントやチャットへの返信など、日常的なコミュニケーションにおいてもメンバーの意見に対して積極的に関与しましょう。意見を尊重し、議論を通じて良い解決策を見つけ出すことが、チーム全体のパフォーマンス向上につながります。
相手に対して素直に自分の気持ちや考えを伝えることで、相手も同じように自分の気持ちや考えを伝えてくれるようになります。また、相手に対して信頼を示すことも大切です。
接触回数の重要性
チームビルディングにおいて、接触回数は重要な要素です。年に2回の飲み会やイベントもチームの一体感を醸成する上で有効ですが、さらに重要なのは日常的な接触です。日報へのコメントやチャットへの返信など、定期的にメンバー同士がコミュニケーションを取る機会を設けることで、信頼関係や連携力が高まります。短い間でも頻繁な接触は、チームメンバーの結束力を強める効果があります。
メンバーの強みを活かす組織の魅力
メンバーの強みを活かす組織は、メンバーから選ばれる組織です。個々のメンバーが持つスキルや専門知識を活用し、役割分担を適切に行うことで、効率的な業務遂行が可能になります。さらに、メンバーが自身のアイデアや貢献を評価される環境が整っていることも重要です。チームメンバーが成長し、活気溢れる組織文化が形成されることで、魅力的なチームが形成されます。
弊社ヒューマングループでは全社員がストレングスファインダーを受験し、その結果をオープンにしています。自己理解、他者理解がないとコミュニケーションはうまくいかないと、私は経験上思っています。
人間関係でなにかしらのトラブルがあるときは
① 実は良かれと思ってやっていることが相手にとっては嬉しくない
② 相手のことが気に食わないから嫌がる対応をしている
だと、ほとんどの場合は①だと思います。
なぜそれが起こるのかというと・・・
なんです!
ストレングスファインダーをやってみるとわかりますが、本当に人って誰一人同じ特性の人はいません。だから自分がしてもらいたいことをしても、相手が嬉しいとは限らないのです。
自分がしてもらいたいことをしても、相手が嬉しいとは限らないのです。
大事なことなので2回言いました。
と、いうことで「自分と人は違う」ということを見える化できるストレングスファインダーを活用して弊社では社員教育を行っています。
まとめ
信頼とコミュニケーションを重視したチームビルディングは、中小企業や個人事業主にとって成功への鍵です。オープンなコミュニケーション環境を構築し、メンバーの意見を尊重することで、チーム全体のパフォーマンス向上に繋がります。また、接触回数の重要性やメンバーの強みを活かす組織の魅力についても注目しましょう。信頼とコミュニケーションを軸にしたチームビルディングに取り組むことで、競争力のある組織を作ることができるようになります。
おまけ
ストレングスファインダーを活用した社員教育がしたい。
日報などの社内ツールを導入したい。
とお考えの方はぜひご相談ください。
ヒューマングループでは
・エグゼクティブ向けコーチング
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を行っています。
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