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裏千家・入門之儀

茶道とはあらゆる要素を兼ね備えた文化!茶道を通じ、芸術性・社交性・哲学性・道徳性などを学ことで人間性を磨く修行!

2022年1月~茶道のお稽古に細々とですが通わせて頂いています。
月に2回。選挙の時など忙しくて通えないこともありますが、忙しい日々の中で、お茶をいただく数時間は私の心を整える良いひと時でもあります。

また社中の先輩方や、先生が素敵な方が多く続けてこれているのかもしれません。

今日は入門之儀のお茶会でした。
何を着て行こうか悩みました・・・
着物は袷(あわせ)単(ひとえ)薄物とあります。
季節でいうと、単は6月と9月
薄物が7月8月
それ以外は袷。しかし・・・この気候危機で
今日も暑すぎる・・・💦💦💦

私は基本的に夏は涼しい顔ができないので着物を着ません。
今日はもういいやと思って、薄物で参加。

この着物は御嫁入の際に両親が作ってくれた着物で
今高校2年生の息子のお宮参りに着たきりかもしれません。

20代前半の時なのに、落ち着いた訪問着です(笑)着物は何十年たってもこうして着れること
本当にサステナブルな衣装だと思います。両親に感謝。
掛け軸はいつも何が書いてあるか読めないし解りません・・・(笑)

私のnoteの投稿を見た方からメッセージをいただきました!

裏千家・入門之儀の記事を拝見しました。
茶道、着物、自己確立などについてお書きになることを支持します。
掛軸は 桐一葉ひあたりながら落ちにけり みたいです。
高浜虚子の、秋の俳句らしいです。

私の政治団体のHPメヤスバコからなのでどなたか解りませんが
ありがとうございます!

先生が許状を読み上げてくださいました。先生いつもにまして素敵でした!
千利休さんの掛け軸

色々な解釈があるようなのですがその一つ

70年の私の生涯を顧みるとまことに様々なことがあった。
しかし、その人生とも今やお別れだ
今の私には生の執着も無ければ死の恐怖もない
さあ、私のこれから行く世界で自由自在に遊戯三昧しようぞ

最近、残りの人生について考えることが多い私。
生かされている意味や、私が成すべき志事はなんなのか?
市民の方々に押し上げて頂き、議員になった今
自身の政策実現に向けて取り組んでいきたい!

これからも細々とではありますが、茶道を通じて自己確立
していきたいと思います。
人生、出逢いと選択で大きく変貌します。
人とのご縁を大切に生きていきたい。


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