海外で起業した元主婦

ロンドンで子育てをし、旦那さんの鬱をきっかけに昼逃げをして、どうにか自立するために会社…

海外で起業した元主婦

ロンドンで子育てをし、旦那さんの鬱をきっかけに昼逃げをして、どうにか自立するために会社を設立して起業家になりました。女性起業家として思うこと、いろいろ主婦こうあるべきだと言った概念ではなく、みんなが良い状態で生活できれば、を優先に色々考えています。そんな考えをメモって置く場所。

最近の記事

タダ働きについて

日本ではグラフィックデザイナーをしていたのですが、時々いたのが、うまくいいくるめてタダで仕事やってもらおうっていう人たち。 「ちょっとこれ簡単でいいから作って」みたいな感じで頼んできて、タダで仕事させる人。 いい感じに煽てて、タダで仕事やってもらおうっていう人。 今でも、海外にいるから無料で翻訳チェックしてもらえると思ってる人もいるけど、契約書、見積もりを出していない場合は、お金を払ってもらえないこともあると割り切るようになりました。 こっちの国で良いことはプロジェク

    • 人の不幸は蜜の味

      旦那さんに毎日怒鳴られ、お金も£1(100円みたいな感じ)単位で管理され、友達と会うこともなかなかできない日々でした。 唯一友達と話せる時間は、近所のママ友と子供を遊ばせながらおしゃべりする時間。 特に少し似たようなコントロールをしたがる旦那さんをもつ日本人ママ友は、私の不幸話が好きなのかいつも不幸話合戦になっていました。 そんな中でも、割とダントツでヤバイ状態だったので、家庭に不満のあるそのママさんは、私の話を聞いて優越感に浸ってたような気がします。 そんな彼女が、

      • はじめに。なぜ家を出たのか。

        元々日本ではグラフィックデザイナーを自分でやっていて、遠距離の末ロンドンで生活をスタート。 年子の男の子2人を出産し、仕事どころではなくなって家事と子育てにしばらく専念。 そんな中、旦那様が鬱により、というか、元々自分にも厳しく他人にも厳し性格が、鬱により酷い方向に影響し、毎日怒鳴る日々が続いていました。 近所の人たちからも、普通じゃないから相談所に行った方が良いと言われて、そこに行くと家を今すぐ子供でなさいとのアドバイス。そして、警察にもレポートをするようにと。 そ