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楽しい時間の過ごし方

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みなさん、こんにちは。
あーゆるNurseのRieです。
いかがお過ごしですか?
あっという間に10月末を迎えています。早いですね。今年も後2ヶ月。
10月はどんなふうに過ごしましたか?

余談ですが、10月の初めに怪我をしてからスッキリしてます。
ラクタモークシャナ、いやサーフボードラクタ。
私の頭に溜まったネガティブな古い血を出し切った感じがします。笑

最初にお知らせです。
オンランコミュニティ(前回の記事を参考に)の第一回募集締め切りは明後日10月31日です。ご興味のある方はお問合わせください。初回メンバーは医療者、ということで看護師さんが集まってくださっています。

早速11月からクラスを始めていいますよ♫


さて、本題へ。

楽しい時間の過ごし方 1

楽しい時間の間って、何を考えていますか?
最近の私は、「この時間は今しかない、楽しもう」と思っています。

でも人昔前の私は
「これが終わったらあれをやって…」
「明日は〇〇だな」
「昨日は〇〇だったな」
といった感じで、全然今ではないところに意識を向けながら今を過ごしていました。
これに気づいたのは割と最近。
(レイキに出会ってから少しずつ変わってはいたけど…)
この前の親友とその旦那との会話で浮き彫りに!笑

看護学校からの親友である彼女と、その旦那さん、子供とピクニックをしていたのですが、ポカポカして気持ち良いのに、親友は「帰ったらあれって、明日あれやらななぁ」と呟いたのです。

すかさず、旦那さんが
(確か)「今はこの時間を楽しむ!」とそんな感じのことを言って
そうだなぁとしみじみと思いました。

私たちは今を生きてるはずなのに、思考では過去や未来のことを感んがえてばかり。

心、ここにあらず。

ちなみに、私たち看護師はある意味その傾向が強いように思うのです。
10代の頃から、常に先のこと(計画性、リスク管理、)どちらかというとハッピーバイブスでないものへできるだけフォーカスしてミスを減らす、安全管理を行う、任務を遂行する、先を予測する、経過を振り返って評価する…

そして自分に対して常に見張るような目線を持っています。
円滑に進めなければならない、時間を無駄にしてはならない、的な。

こういった仕事頭を、私生活に継続していては、
本当にずっと心ここにあらず!

結構疲弊するんですよね。

私はやっとその思考癖から脱出してきて随分楽になりました。

今できること、今やることの連続という感になれば、そこまで思考を忙しくさせずに済むので疲れにくい。

もしかしたら、当たり前のことなのかもしれないけど
「今」を過ごすことって、案外難しくて、すごく大切なことだなぁと思います。

みなさんはいかがでしょうか。


楽しい時間の過ごし方 2

今月はゲストが来ていて、1年ぶりくらいにあったお友達や会いたかった人に会えたりしました。
誰かがはるばる遊びに来てくれる時って、ほんとに尊い時間ですよね。

自分も島から出て、旅をしている時、その一瞬一瞬が「貴重だな」と感じるけど、
誰かがはるばる来てくれる時もとても貴重な時間ですよね。

またすぐに会える訳ではないから、
この時間とっても大事!と思います。

でも、この島に住んでる友達に会う時も、
同じぐらい大事な時間なんだとも思いまして。

一瞬も同じ時間はないですからね。

オーバーな言い方かもしれないけど、元気で生きているから会える。

今を大事に過ごすためにも、やっぱり健康も大事。
アーユルヴェーダでは、健康の必要性って「人生の目的を達成するため」っていうんですよね。
元気な体と心ありきです。

楽しい時間の過ごし方 3

お別れが寂しい。
いつでもそうなんですけど「この時間、楽しかったなぁ」と思うとすごく名残惜しいですよね。

これって、楽しかった時間に執着しているのかなって一瞬思ったんですけど、もっと暖かいんじゃないかと思います。
そこに愛のある時間があったから、とっても心地よくて、輝いた時間だからそれが心を照らしてくれている感じ。

お友達の子供(3歳)と数日間めっちゃ遊んだんです。
めちゃ楽しくて、私の方が無邪気に遊べたのがすごく心地よかったのかもしれない。なんとなくその子のやりたいことがわかるような気がして、めっちゃ遊べたんですよね。もはや私が遊んでもらったし、めっちゃピュアな愛を受け取った。

連日遊んでいて、お別れした後はご両親から「りえちゃん帰ったら寂しがってたよ」と聞いていたのですが、
いよいよこれでしばらく会えないな、という日になると、その子は笑顔で帰っていったんですよ。

ちゃんと進むべき方がわかってるんだろうなぁと思って!
大人になると、いろんな経験をしているから
「しばらく会えない寂しさ」とか、「楽しかった思い出に引きずられる」パターンを持ってると思うんです。
人生の中で何度も出会いもお別れもあって、その時と重なったりとか。
「潜在印象」的なものだと思います。

でも、子供ってまだ今世の人生経験は少なくてまっさらなところに、ピュアな愛だけ持ってるのかなぁと思うと、
「今」を一所懸命生きていてめっちゃマインドフルネスなんだろうなと思います。

子供か「カパ」が多いから、これが欲しい!これがしたい!と思うと我慢が聞かない時もあるけど、「カパ」は包み込むような愛を持ってるエネルギーです。
ヴァータ、ピッタ、カパ、それぞれがそれぞれの愛とか調和のエネルギーを持ってるんですけど、特にカパは「支える」「包み込む」愛だなぁと思います。

じゃぁ他のドーシャはなんだろう、と思うと
ヴァータは発想力、想像力を働かせられることとか、生み出すこと、いらないものをちゃんと終わらすことも愛。

ピッタは熱量のある愛なのかな、パッション!
熱い愛みたいな感じなのなぁと思います。一緒に変換を起こすような感じ!


ということで、最後にアーユルヴェーダ的な話で締めくくりました。

楽しい時間の記憶は大切に持っておきたいけど、
そこに入り浸るのは違うなぁと思ったり。
楽しいその時間を楽しんで、その記憶は胸に刻んで
また次の時間を生きてく感じですかね。

「今」をサットヴァな気持ちで過ごす。

来月のテーマにします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
Rieでした。

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