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私に雨が降っている|noteの記事と出会うということ|「死んでもいいから今日僕は自分の人生を生きたい」|雨の壱

はじめに

雨が降っている。

久しぶりの寒さで、寝袋に入って暖をとりながらNOTEを書く。「雨が降って木や花が喜んでいる」「雨が降らないと干からびてしまう」雨がもたらす効果を、説明するだけの知識が私にはなかった。

結構ないもんだなあ、当たり前のことも知った気になっている。

私にとって、本を読んだり、記事を読んだり、尊敬する人から教えてもらうことは雨のようだ。私は木か湖で、雨が与えたものを受け止め、自分の中で変わったり、生まれたりする。今、私には雨が降っている。


雨の壱

NOTEの機能おすすめ記事を見ていた。

タイトルと写真とかいた人の名前を見ていた。写真の中の車椅子の人と、本気をだすと疲れるという言葉に共感して読んだ。

「寝たきり障害者として、明日生きるために何もするなと言われた生かされた20年だった。明日死んでもいいから今日僕は自分の人生を生きたい」と今は亡き親友、番田は言った。」

私は、この人に寝たきりの障害者として何もするなと言う人だった。

今は、明日死んでもいいから今日僕は自分の人生を生きたいと言う人に、私ができることはないかと考えている。

吉藤さんのプレゼンのための準備や努力にも、こんなにやるんだ。こんなにやるから受賞したり、注目されたりするんだと、NOTEを読ませてもらって、自分の実感として気づいた。ああ、すごい人はすごい。

スキ!をして、その下に続くおすすめ記事をみた。

まんまとNOTEの手段に乗っているけれど、それで自分の中に起きた変化や感情が嫌じゃないなら、ありがたいことだ。

おわりに

今日はこのまま雨をいくつか書き残す。

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