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【2022年振り返り】会社を経営しながら2年も連続で妊娠・出産をするって、一体どうしてるの?

こんにちは。洗濯研究家、4児のママ社長の平島利恵です。

みなさん、2022年はどんな1年でしたでしょうか?
2022年はロシア・ウクライナ戦争が起き、世界的にインフレが起き、円安になったりと、平時であること、平静を保つことの難しさを一市民として感じることが多かった年のように思えます。
激動のニュースを見ながら、普段の何気ない日常が実は自分にとって大切なことだと気づかされる1年でもありました。

私の2022年のテーマは「発信」でした。
様々な手法で「発信」をしていきながら、
その集大成としてKADOKAWAより初の著書を出版することができました。

「発信」を強化していく中で、伝えることの難しさ、そして伝わることの難しさを知った1年でした。
来年はこの1年トライしたきたこに磨きをかけて、更に挑戦していきたいと思いますが、その詳細については年が明けてから改めてお伝えできればと思います。

2022年の振り返り

2022年を振り返ってみますと、本を出版させていただいたり、新商品を発売したりと、「生み出す」出来事が続きましたが、まさかそれと並行して第4子を出産することになるとは、私自身も思ってもみませんでした。

今年の2月にコロナに罹ったのですが、家族は無症状か1日だけ熱がでて次の日から回復。しかし、私だけワクチンを2回も接種したのに、これは重症なんじゃないかというくらいしんどくて、さらに後遺症もあり、「なんでなんで?」と思いながら病院に行くと、まさかの妊娠発覚。
妊婦がコロナに掛かると重症化しやすいという報道は、本当でした。

9月に無事出産をしましたが、「案ずるより産むが易し」と誰が言ったんでしょう、産んだらカオスです。

2年も連続で妊娠・出産をしながら、会社を経営するって、一体どうしてるの?と言われるのですが、それは仲間や家族、知人、つまりは周りの人たちが助けてくれている他にありません。
周りの人たちに恵まれていることはものすごく幸運なことです。

もし、あなたが何かやりたいことをしたい時、それを達成するには誰かの助けが必要なら、助けを求めることを言うのが恥ずかしいとか、迷惑なんじゃないかとかという考えを一旦置いてみて、「助けてください」と言ってみてください。
助けを求めた相手の全員が助けてくれることはないと思いますし(全員助けてくれたら超ラッキーですね)、嫌なことや気分を下げるようなことを言われるかもしれませんが、それは無視すればいいのです。

そもそも、やりたいことをし続けるのに、周囲の人が助けてくれることはとてもラッキーなことなんです。
そして、助け合いの結果、その仲間がチームとなって何かを成し遂げることができたら、それは自分だけじゃなくて仲間のみんなも幸せなことだと思います。

私は図々しくて、わがままなまま41年も生きてきて、周りの大人たちに「もうどうしようもないから助けてあげようか」という風になっているんだよと誰かに言われたことがあるのですが、仰る通りです。

「助けてあげよう」と思われることは、決して当たり前じゃない。当たり前じゃないからからこそ有難いことなのです。
今年の会社の納会ではそんないろんなことが込み上げてきて、メンバーに感謝の思いを伝えながら思わず泣いてしまいました。

そうです、私にとって2022年も幸運でハッピーな1年となりました。
支えてくださった皆様、今年もどうもありがとうございました!

そして、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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