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続・今お気に入りの本のご紹介&私の本の読み方

りえです。100日チャレンジ、継続中です。今日も引き続き、本からの学びや気付きを記事にしていきたいと思います。

驚きの事実があります

先日から取り組んでいる、とある本についての記事作成。これまでに、5記事作成しました。ここで驚きの事実をお伝えします。・・まだ「はじめに」と「第0章」の途中までについてしか触れていません。なぜこんなにゆっくりなのか?それは一番最初の記事に書いてありましたので引用します。

今の私はこの本との相性が抜群だったみたいで、少し読んだだけで「入ってくる量」がとても多いです。1ページ当たり、1行あたりの密度が濃いと言いますか。それはもちろん文字密度のことを指しているのではなく、内容的な濃さのことを言っています。だからサラッと読んでしまうのがもったいなくて、実はグラフィックレコーディングという手法を使って図解にまとめながら読んでいます。

本に寄り添いながら読んでいる

一時期は、いわゆる「斜め読み」で一冊を素早く、同時に何冊も読むみたいなスタイルで読書をしていました。今回の本は、今の自分にとってど真ん中だったので、一文一文を噛み締めながら、繰り返したり音読したりもしながら読んでいます。さらには文節単位、言葉単位にまで区切って。著者からのメッセージを全て受け取りたい、そんな気持ちで。人付き合いに例えると、異業種交流会でたくさんの人と名刺交換しまくるよりも、一人の人をできるだけ深く理解したい、そんな状態でしょうか。

ここでもう一度「はじめに」を読んでみた

ですが、このペースでいくと一体何記事になるのだろうという懸念が生まれましたので、一度立ち止まって全体を見回してみました。改めて「はじめに」と目次、そして「おわりに」を読んでみました。また「はじめに」を読んでるじゃないか~!と思われるかもしれないですが、「はじめに」には著者の一番言いたいことが書かれていることもあるのです。また、本の全体像(地図)や読み方が示されていることも多いので、「この本からできるだけ多くを受け取りたい」と思ったら、「はじめに」をじっくり読み返します。

「おわりに」も読んでみた

「おわりに」は一度読んでいるのですが、改めて読み返してみました。すると、「こんなにいいことが書いてあったの?」とまるで初めて目にするかのような文章。以前はサラッと流し読みしていたのだと分かりました。細かい部分までぐんぐん「入って」きます。「スポンジ」「吸収」という言葉が浮かびました。「おわりに」を読んで自分とこの本との相性に合点がいきました。少し触れますと、この本の著者は自分の強みの一つを「共感能力の高さ」と言っています。現在はこの特性を「強み」と捉えていますが、以前は「周りの環境に影響を受けやすい」という「弱み」でもあったと書かれています。その部分を読んだ時に、この著者は自分が影響を受けやすい特性があるからこそ、読者へ最大限の配慮をして言葉を選んでいる、と感じました。だから一つ一つの言葉に重みがあるのだと。これが今回の最大の学びであり気付き。

まとめ

今回は「続・今お気に入りの本のご紹介&私の本の読み方」というテーマで、もう一度この本との向き合い方を振り返ってみました。最後までお読みいただき、ありがとうございました。引き続き100日チャレンジ続けていきます!いつも励ましをありがとうございます\(^o^)/



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