「フォトストック」デザインのスペースを考える

前回、デザインを描く時に
仮にポスターを作成している。と書きましたが
とは言っても、

どんな感じで文字を仮置きするの。

ってお話です。

デザイナーはポスターを作る時。

基本、右上がりに作成します。

まず、メイン文字を打って
ロゴマーク等を左下に入れます。

こんな感じ。

なので、フォトストックでイラストを描く時も
左下の方を開けた方が良い場合が多いと思います。

説明文はクライアント様は大好きです。
ついつい多くなりがちです。笑
これよりもっともっと情報が入る時も多いと思います。

しかし、文字を入れない場合もあると思うので
フォトストックの場合、この空きの取り方がなかなか難しい所です。

例えばこのイラスト↓

文字を入れるとこんな感じ

左上と右下に花のボリュームを付けて

やや右上がりのレイアウトです。

基本フォントのみで作成で
文字を入れてみます。

収まりがいい感じ！

ような気がします。

もちろん購入者様が必ずしもこう使う訳ではないので
一概には言えないのですが
製作時のレイアウトの参考になるかな。と思います。

文字の邪魔になるので、花びら等を散らしたりはしません。
散らしたいこだわり派の方は
ベクターを購入して調整していただければ良いと割り切っています。

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