ゆたかになりたい人へ
いま、この瞬間
「ゆたかだな〜」
と実感できる人は
ゆたかさを感知できる心が
育まれている人だ。
ちなみに
ゆたかさを感知できる心と
「有難い」という感謝を
感ずる心は、とても深く
関係している。
で、この
「ゆたかさを感知できる心」が
育まれる、とは
日常をどう過ごしているか？
日常どう在るか？
が、とても重要なキーになるんだよ
っていう話をしようと思います♪
「ラクしたい」
「ラクして○○が欲しい」
と願う多くの人は
できうる限り手間を省きたい
めんどくさいことはやりたくない
という思考が働いてるんだけど
この思考は、どんな信念から
生まれているかというと
「人生って苦しくて辛いもの」
「お金を稼ぐ＝我慢したり
犠牲を払うもの」
という無意識からです。
人生を愉しんでいる人や
やりたいことを実現したり
それによって稼いでいる人は
そもそも「ラクしたい」とか
「ラクして稼ぎたい」という
発想がありません。
そして、愉しむことや
やりたいことを実現するまでの
プロセスに手間をかけることを
惜しみません。
むしろ、そこにコストを
かけています。
そして、こういうプロセスは
周りからは見えないもので
それを「日常」と言います。
対して
「ラクしたい」と願う人は
できうる限り手間を省くことや
辛く苦しい（と感じている）
ことから解放されることに
コストをかけようとします。
つまり
「ラクしたい」
「ラクして○○が欲しい」と
願う人は、願っている
いまいまの状態が続き
「人生って苦しくて辛いもの」
「お金を稼ぐ＝我慢したり
犠牲を払うもの」
という信念を再現します。
こういう話をすると
「人生って苦しくて辛いって
思わないようにするには
どうしたら良いですか？」
という質問をされる人が
いると思うのだけど
思わないように、と思う
その時点で思っちゃってるのでw
思わないようにする、というより
まずは、自分の現状を
認めて受け入れることです。
人生は苦しい、辛いものだと
信じていたんだな〜
お金を稼ぐためには
何かを我慢したり、犠牲を
払わないと得られない、と
信じていたんだな〜
ということを認めて受け入れる。
これ、ってとても地味に
思えるかもしれないけれど
ここに気づいて立てる、って
すごく重要なことです。
ほとんど多くの人が
そういうことを後回しにして
わかりやすい現実（結果）を求め
結果、負のループに嵌って
いくからです。
わたしたちが
いま受け取っている現状は
日常で何を感じているか？
という「心の感度」によって
発生する「振動数」が
創造したもの。
だとしたら
「ゆたかさ」
「有難い＝感謝」
これを感知できる心が
重要ですよね。
もし、心から
「ゆたかになりたい」
と願うのであれば
前述したように
自分が無意識に何を信じて
いたのか？それに気づき
それを認めて受け入れた上で
「ホントに人生って
苦しい、辛いだけなの？？」
「お金って、ホントに
何かを我慢したり、犠牲を
払わないと得られないの？？」
と、自分の信念を疑うこと。
別にそうじゃなくても良くね？
しんどいこともあるかもだけど
愉しくても良くね？
そんなふうに、信念の自分（自我）を
育み直してあげていきましょ。
その、育み直しを「日常」の中で
してあげるのです。
育み直すきっかけは
「非日常」にあるかもしれない
けど、本当に育み直すのは
「日常」です。
もし、これを読んでいるあなたが
幼少期や成長期に
両親のやりとりや
周りの大人の様子をみて
「人生って苦しい・辛いものだ」
「お金って何かを我慢したり
犠牲を払うものなんだ」
という認識（解釈）をしたら
そのように潜在意識が記憶して
信念化します。
この記憶は、子どものまま
時間が止まっていて
そこで成長がストップしている
ようなもの。
だから、育み直して
止まった時間から
解いてあげるのです。
日常の中に「在る」けど
当たり前になり過ぎてボヤけて
いたもの、例えば
・今日も目覚められたこと
・呼吸ができること
・ご飯を食べられること
・内臓が動いてくれること
・帰ったら「おかえり」と
言ってくれる人がいること
・雨風しのげる家があること
（他にもたくさんあげれば
キリがないけどこのくらいで）
意識しないとボヤけてしまう
当たり前のこと
けれど、無いと絶対に困るものを
あえて意識してみることです。
無意識を意識化する。
そういう、いま、既に在る
もの、こと、人の存在に
想いを馳せてみること。
そして、それらをじっくりと
味わってみることです。
例えば、日頃、食べることも
まるで「作業」みたいに
なっているとしたら
「食べる」ということを
意識してしっかり味わうのです。
そんなふうに、日常を
作業のように機械のように
無意識にやり過ごしていることを
ちゃんと意識化して
味わっていくことで
ゆたかさを感じる感度
有り難さを感じる感度が
育まれていきます。
そして、この豊かさや
有り難さを感知できる心が
物質的なゆたかさを具現化する
鍵にもなってゆきます。
いま、既に
ゆたかだな〜
有難いな〜
幸せだな〜
を実感している人は
その振動をどんどん放って
分かち合っていきましょう♪
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