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ダブルワーカーになったきっかけ

こんにちは!
プロップスタイリストのRieです。

今回は、わたしが会社員と
プロップスタイリストのダブルワーカーに
なったきっかけのひとつ、
キャリアスクールのICOREについて
書きたいと思います。

この投稿から初めて見ていただいている方もいらっしゃると思うので、改めて簡単に自己紹介から始めたいと思います✏︎

自己紹介

【受講時の年齢】33歳
【職業】プロップスタイリスト、輸入雑貨マーチャンダイザー

大学卒業後、物流会社で約5年間貿易事務・営業として働いていました。
とあるきっかけで現在勤めている会社と出会い、「こんなに素敵な商品の近くで働けたら絶対に幸せ!」と直感で転職。
畑違いの業界から紆余曲折ありながら、現在6つの海外ブランドのディレクションを担当し、マーケティング・商品セレクト・プロモーションなどをしています。
また、自分の好きと強みを活かす仕事をしていきたい!という思いから、プロップスタイリストとしても活動しています。

プロップスタイリストについての詳細は
こちらの記事をみていただけたら嬉しいです。 

自分は何者なのか?に悩んだ日々

コロナウィルスが流行し始め、家にいる時間が増え、「会社の名を無くした時、自分には何が残るんだろう?」と不安を感じるようになりました。
会社の中で頼りにされたり、色々なことを任されても、一歩外に出たら私のことなんて誰も知らない。このままでいいのか…?

そんな焦りから、お休みが増えても怠けないように、手当たり次第副業のyoutubeをみたり、クラウドワークスで仕事をしてみましたが、
まぁ全くしっくりこない!
そんな模索の日々を送っていました。

そんなときに出会ったICORE


模索の日々の中で聞いていたクラブハウス。
そこには自分の名で、自分らしく働く人がずらり。会社員としての生き方しか知らなかった私にとってはびっくりおどろきの世界でした。

ますます不安になりながらも「自分の名で活躍するためのヒントを見つけたい!」といろいろなルームでお話を聞くなかで
いつもたくさんの人が集まって、楽しそうに夢を語るルームが。そこにいたのが創業者のみくさんとアンディさんでした。
毎日聞いているうちに、ICOREの存在を知り、今の自分が得たいことが得られるかも…!
と説明会を受けることにしました。

ICOREは、ただサービスを作るスキルを
教えてもらうキャリアスクールのではなく、
自己理解をベースにサービスを作り上げます。

手当たり次第のトライでしっくりきていなかった私はとても魅力に感じました。

また、会社以外のコミュニティにも興味があり、エネルギーの高い仲間と切磋琢磨して前に進み、自分にとってワクワクする楽しい生き方を実現していきたい!
そう思い、受講を決めました。

実際に受講してみて

ICOREではBeing(ありたい姿を知る)とDoing(Beingを形にするスキル)の2ステップで学びました。

▪️Being=ありたい姿を知る
私は言語化することに苦手意識があり、
受講前は、自分の強みや価値観がぼんやりとしていました。
講座を受けて、同じチームの子たちとと講座外でシェアする時間を設けて、フィードバックをもらっていくうちに、自分だけでは全く気づかなかった強みや価値観を明確化することができました。
そして、強みも価値観も自分の中にあり、過去の自分が今の自分を作っていることにも気づきました。

▪️Doing=Beingを形にする
ICOREと同時並行で空間スタイリングを学んでいましたが、どうやって形にしたらいいのかが分からず足踏みしていました。
マーケティングは独学でやってきていましたが、商品のことは突き詰めて考えられても自分のこととなるとどうしたらいいのか分からない…!
そんな悩みがありましたが、Doingを通じて改めてマーケティングを学んだことで、誰にどうやって届けていけば良いのかが少しずつ分かり、自分進みたい方向性が見えてきました。
現在は、その道に向かう土台をコツコツつくり、少しずつ形になり始めています。

変わったこと

悩んだり立ち止まった時、
ICOREでつくった自分理念がコンパスとなり
想いを行動に移しやすくなりました。

私の自分理念は
開けたくなる とびらに彩る

新しい一歩を踏み出すのは勇気のいることだけれど、その一歩が踏み出しやすくなるように、ユーモアやワクワクをプラスすることで、幸せな瞬間を作り、楽しく生きる人が増えてほしい。
そんな思いを込めています。

そして、プロップスタイリストとマーチャンダイザーという2つの仕事は、どちらもこの理念がベースにあり、自分のやりたいことであると再認識できたのは、私にとっては大きな気づきでした。

自分理念発表会の資料
発表当日の朝に突如閃いたキャッチコピー
お気に入りです

印象的だったエピソード

ZOOMで大号泣

1番忘れられないのは、Being最後の自分理念発表会です。
自分のプレゼンができないのでは?思うくらいみんなの想いに心が震えて爆泣きしました。笑
仲間の想いや考えに触れることで、さらに可能性が広がっていくのを感じ、ワクワクが止まりませんでした!
あんなに熱い想いになったのはいつぶりだろうか…

ICOREを検討している人へ

大きなビジョンや目標がなくても、「一歩踏み出したい!変わりたい」という気持ちがあれば
大丈夫!
仲間と一緒に自分の中にある軸を言語化することで、今あるものに気づき、見える世界が広がります。

また、自分のサービスを作り上げることだけがゴールではなく、会社員でも自分の思いを形にすることはできます。
起業なのか、フリーランスなのか、会社員なのか。それはあくまで手段であり、最終的に自分の在りたい姿になれることが幸せなのではないかと私は思います!

総括

もう卒業して気づけば半年以上が経ちますが
約4ヶ月間、自分と向き合い見つけたことが
今も私の心のコンパスとなり、私の活動エネルギーになっています。

また、ICOREを通じて出会った人達が本当に本当にいい人ばかりで、この先もずっと付き合っていきたいと思う仲間ばかりです。

まだまだ悩むことや足踏みすることもあるけれど、ICOREで得た自分軸・スキル・仲間をこれからも大切にして、
「開けたくなる とびらに彩る」を
体現していきたいと思います♪


最後まで読んでいただきありがとうございました!


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