シアトル旅行記・その3「新しくできた綺麗な展示会場」
さあ、いよいよ展示会入場!
とにかく広い!そして人も多いのですが、絶妙にぎゅうぎゅうにならない感じの混み具合で、東京ゲームショウよりは歩きやすいなと感じました。
最初は日本から出展している企業を見ようと決めていたので、Playism、Inti Creates、Phoenixx、Ukiyo Studiosのブースを見ました。海外出展はいろんな手続きが必要だし標準も違うので、本当に準備が大変だろうなと思います。
それから全体をぐるっと一回り。印象に強く残ったのは、Vampire: The Masqueradeのブースです。
おしゃれなバー風のブースで、謎のタトゥーシールが配られます。
何の印か聞いたところ、「今は秘密。もうすぐわかるから」とのこと。次の日に新作のトレーラーが出て、ブースに酷似したバーとこの印が出てきました!
このゲームの世界は契りを大切にする封建社会がベースになっていて、ヴァンパイアたちは自らの素性がバレないように、吸血鬼ではなく血族、吸血ではなく接吻と表現するので、こういった暗号めいたプロモーションはとても素敵だなと思いました。
デモプレイでは、VRゲームの『Vampire: The Masquerade Justice』を遊びました。(ゴンドラが出てきたのでたぶん)ベニスが舞台ですが…
※動画の下に軽めのネタバレを書いています
主人公がニューヨーク出身ということで、冒頭に『ヴァンパイア:ザ・マスカレード 紐育に巣食う血盟』に登場したカイザーが声のみで出現しました!知っているキャラクターに会えてうれしかったです。
ゲーム自体は最初の方に倒れてしまって吸血鬼らしいことはあまりできませんでしたが、ステルスやブリンクといった移動の特性が、VRゲームの特性と合っていて良いなと感じました。
Summitを回った後は、Archに向かいます。
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