いはら りえ(英日翻訳者)
2023年にシアトルで開催されたPAX WEST参加時の旅行記です。
語学学習に関する投稿です。
このテーマについてはすでに先人が書いたものがたくさんあり、繰り返しになってしまうと思うが、最近SNSを再開して周辺に何から始めればよいのかわからない、という人を見る機会が増えたので、私の考えも書いてみたいと思った。 a)何ができる人なのかをはっきりさせる。ゲーム翻訳にはさまざまな種類があり(予算の大小、納期の厳しさ、ジャンル…)、人材を探している人は常にいる。 フリーランスの場合、入り口はあってないようなものなので、まずは自分が何ができる人なのかをはっきりさせて、その存在
きれいにきれいにトリムして、磨いて、ひとつずつ並べていきたいのに、ぜんぶの変化が早すぎて、自分が何をしているのかわかんない。 あたし、魂を売って、お金をもらってるの? でも、貧しくても、魂はやせほそっていくでしょ
わたしが死んだら 形だけの謝罪とか嘘とか間違えて発せられた表現とかみたいな 思いを伴わずに出てしまった みなしごの言葉が流れつくところに連れていってほしい そこで言葉をひとつずつ手に取って抱きしめて 誰かが流したかったけれど流せなかった涙を流したい
【問題】情報を処理すること自体が目的となってしまい、本来やりたかったことを見失う FOMO(Fear of Missing Out)の亜種とでも言おうか、目に入った文章はすべて熟読し100%理解して今後に活用しなければとか、思いついたことはすべてきちんとアウトプットしなければ、という脅迫観念を自分に押しつけてしまっていた。それによって情報を処理すること自体が目的となってしまい、本来やりたかったことを見失うという問題がよく発生していた。 【解決フェーズ1】安心感の確保 自
目標設定の一年 集中力を向上させて時間の使い方をうまくしたいと思っていたのだけれど、大分改善できたと思う。これまで「やらないことを決める」のが難しかったが、あらゆることをNotionでデータベース化したことでだいぶスッキリした。Notionの活用法はまた紹介できればと思ってる。 コーチングをいろいろ受けた 目標設定とも関連するが、2023年はお金を出してコーチング系のサービスをよく利用した。英語コーチングと、筋トレのパーソナルトレーニングと、あとはココナラのサービスをち
「政治っていうのはね、『スカッとする』ことをやっちゃ絶対に平和的解決は無理なんですよ!国際連盟脱退なんて、その最たるもんじゃないですか!」 私が年に何度も心の中で反芻する言葉である。確かテレビ番組で聞いたのだと思う。誰が言ったのかを覚えていないことが口惜しい。 国の政治に限らず、スカッとすることをした結果、関係が修復不可能になることは多い。 私はイラチ家庭で育ったし、基本的に物事の見方も厳しいので、頭に血が上って「正論で相手をぶった斬ってやる!!」と思うことは多々ある。
おととしに主催させてもらった「ゲームとことば」Advent Calendarですが、今年は燻丸さんが主催してくださり、3年目を迎えることとなりました。書く側、読む側ともに、まいねん参加してくださる皆様に感謝しております。 さて、今年のお題は 「○○な人にオススメしたいゲーム」 ということで、私からは“頑張ること”に少しハードルの高さを感じている人にオススメしたいゲームをご紹介します。 頑張りたくない訳じゃないけれど、どうにもならない引っかかりが心にあって、なんとなく頑張れ
PAXという名を初めて目にしたのはかなり昔、誰かのブログだったと思う。あちこちでイベントが急に始まって、ギブアウェイがもらえるという風に書かれていて、「なんて楽しそうなんだろう!私も行きたい!!!」と思った。その時の思いがあまりに強かったので、海外の展示会に私が行くならPAXしかないと思っていた。 どこへ行けば何が手に入るか、今はスマホで大抵の情報がわかるけれど、例のブログが書かれた時はSNSもそこまで発展していなかったはずだし、きっともっと突発的な驚きも多かったんじゃない
これまでの旅行記を読んでくださった方、ありがとうございます! という訳で、「私も行ってみたくなったけれど、実際どれだけお金がかかるの~?」という方のために、今回は旅行先で使ったお金事情を大公開したいと思います! はい、ドーン! ここに含まれない旅行準備で買った雑貨や服なども含めると、ざっくり6泊8日で50万円弱ですね。支払いはほとんどクレジットカードで行いました。節約できるところもかなりあると思いますので、「全部でこれぐらいかかる!」というのではなく、「自分ならここを節約
10年以上のプロレスファンで、海外でプロレスの興行を見たいという夢を持っています。今回アメリカへ行くにあたって、近くで見られる大会がないか調べたのですが見つからず…代わりにプロレスグッズを扱う店がタコマという街にあることがわかったので、アメリカ最終日はその街で遊ぶことにしました。 治安のいい街とは言えなさそうだったので、一応できる限りの対策や下調べをしたうえで、少しドキドキしながら、バス揺られること1時間… 確かに人通りは少なく、夜に女一人で出歩くのは危なそうでしたが、“観
さて、PAX最終日ですが、まずはGoogleマップで外観を見て一目ぼれした図書館に寄ることにします。ガラス張りでとても美しい… 開館時間より少し早く着いたので入り口でまったり待機、のはずが…白髪の老人と目があったが最後、こちらをまっすぐ見つめ真顔で「君はファックしたいんだ。私にはわかる。わからないのか?君はファックしたいんだ」と連呼されるはめに。図書館に行くのは断念しました。 あてもなく早足で歩き気がつけばシアトル美術館の前にいたので、覗いてみることに。展示内容はかなり幅
PAX3日目。展示会を見るだけであれば、2日で十分だと思います。実際、ある程度満足していたし、脚も限界にきていたので、今日はゆっくり過ごすことにしました。肉村社長さんからの情報によると、シアトルではこちらのグループ下のレストランが美味しいんだとか。11時くらいまで寝て、ギリシャ料理インスパイアドのLoraというレストランに向かいました。 豚と羊のミートボールスープと、サーモンのケバブを注文したのですが、本当に美味しかったです。粗食続きだったこと、シアトルの9月がかなり肌寒か
PAX2日目(滞在3日目)。朝は街の散策からということで、気になっていたAmazon Sphere方面へ足を伸ばします。 ちょうど事前予約制のツアーデイだったらしく観光客の人がたくさん並んでいました。中はこんな感じのようです。そして広場にはバナナをもらえるブースが! 予想外のバナナで元気いっぱい!になったのでPAX会場へ。 お昼からは、前日にパスの入手方法を教えてくれた人と合流することにしました。彼女は例年PAX Westに参加しているそうで、1日目は公式のスタンプラリー
Summitから1ブロック離れた場所にあるArchは昔からある建物だそうです。 こちらの展示会場もSummitの展示と同じくらいの大きさ。Summitは中小間が多く、Archは大小間と小小間中心で、体感的にはArchの方が通路が混んでいる印象でした(隣の展示会場では、同時開催入場券別のNintendo Live開催)。 目立っていたのは真ん中にデーンと構える大小間、Devolver Digitalと、Five Nights at Freddy’sのブースです。 Devo
さあ、いよいよ展示会入場! とにかく広い!そして人も多いのですが、絶妙にぎゅうぎゅうにならない感じの混み具合で、東京ゲームショウよりは歩きやすいなと感じました。 最初は日本から出展している企業を見ようと決めていたので、Playism、Inti Creates、Phoenixx、Ukiyo Studiosのブースを見ました。海外出展はいろんな手続きが必要だし標準も違うので、本当に準備が大変だろうなと思います。 それから全体をぐるっと一回り。印象に強く残ったのは、Vamp
いよいよ、今回からPAX West編です! まずは朝食!朝ごはんが無料のホステルなの助かるぅ〜🥺 臨戦準備が整ったら、まずはパスのゲットを目指します!かなり早い段階で申し込んだので郵送してもらえるかな?と思ったのですが届かず(たぶん細かい注意事項を読んだら国外参加者について書いてあったんだろうけど、そんなの読まないから!)。とりあえずメールのコピー印刷だけしときゃなんとかなるやろでアメリカまで来たので、入手方法を調べなければなりません。たまたまホステルでPAXのシャツを着た