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【IELTS6.0】リーディングのポイント~北欧留学日記#-12~

こんにちは!
前回の記事では、IELTSについて、
特にスピーキングについて書きました!
【IELTS6.0一発合格】スピーキング上達の極意~北欧留学日記#-13~|りえ【北欧留学日記 ~Ryugaku 129days in Norway~】|note

今回はリーディングについて書こうと思います!
私は大学受験のためにリーディングは勉強してきていたので
ある程度の土台はありました。

なので今回の記事では
リーディングの力をつけるというよりは、
IELTSのリーディングで点を取るという事について
ポイントを整理してみようと思います!
※6.0を目指している人向けに書くのでそれだけご注意ください※

IELTSリーディングの概要

IELTSのリーディングは大門が3つ出ます。
全部長文読解で、
大門1よりも大門2、
大門2よりも大門3と難しくなっていきます。

回答時間は60分

私は時間配分が圧倒的に重要だと感じます。
その理由と時間配分の決め方は次に書いていきます!

全部の問題を解こうとするな!

結論から言うと、
私は大門3を解かずにスコア6.0を達成しました(笑)

はじめにも述べたようにIELTSは問題を進めるにつれて難易度が上がります。
だから、大門3はただでさえ難しいのに時間もない。
全く頭に入らない!!という状況になると思います。

だから、『どの問題に時間を使うか』が重要なポイント。

私は対策の時点で、
どんなにじっくり読んでも大門3は得点源にならない
逆に、
大門1、2は丁寧に読めばほぼ落とさず解ける
と気づいたので大門3は捨てるという戦略をとりました。

特に大学受験を経験してきた人は
リーディング力はそれなりにあるはずです。
だから、その力をIELTSに適応させることが目標達成の近道。

戦略の立て方は以下に記述していきます!

問題形式を知る

使ったのはこの教材です!

✓IELTSの基礎情報
✓4技能に関する傾向コツ
✓モチベーションを上げてくれるIELTS受験者のお話
予想問題1回分

がこの1冊に詰まっています!
リーディング以外もこの1冊があれば
十分に傾向がつかめるので超お勧めです!

4技能分完結するし、レベル感もちょうどよかった!
IELTSを受ける前にぜひ目を通してほしい
本当におすすめの1冊です!!!

過去問を解いて戦略を立てる

上の教材で何となくつかめたら、
自分に合ったオリジナルの戦略が立てられるように
過去問を解くことも必要だと思っています。

以下のシリーズの教材を使いました!(こちらも4技能分の教材です)
問題のタイプも徐々に変化しているようなので、
最新版がいちばん参考になると思います◎

また、私の大学では
・図書館
・国際センター(留学に関する窓口)
から借りることができました。
購入前に一度、確かめておくといいですね☺

過去問活用法

私はこの公式問題集を、
①60分間で解いてみる。解きながら大門ごとにかかった時間をメモ

②答え合わせをして、大門ごとに正解率を集計。

③かかった時間と正解率からどの大門に時間をかけるべきか見極める。

①~③の繰り返し。
という方法で活用しました!

例えば、
【20分・20分・20分の時間配分の場合】
・大門1はおおよそ正解した
・大門2では途中から焦ってしまい解けたはずの問題も落としていた
・大門3はそもそも難しいので20分では不可能
・答え合わせの後に大門3を読んでみたが30分あっても解けない
→大門1,2の時間配分を大きくして、大門3は解ける分だけでいい
 という方法を試してみることに。

【20分・30分・10分の時間配分の場合】
・大門1はおおよそ正解した
・大門2も丁寧に読んだら正解率が格段に上がった
・大門3は撃沈
・全体的な正解率は上がった
→私にはこの方法が合っている!

戦略が役立った体験談

大門3を解くにはそもそもの英語力が足りないので
どんなに時間があっても解けないことがわかりました。
(実際1問もあってないとかざらにありました笑)
一見ネガティブな発見にも思えますが、
これを自覚したことで、大門1,2にたっぷり時間を費やすことへの心理的余裕が生まれました。

そして、この心理的余裕は試験当日にもプラスに働きました!

私の中では20分・30分・10分がベストの時間配分だったのですが、
試験当日、大門1に25分かけてしまいました。

普通だったらここで完全に焦ってしまっていたと思います。

しかし、自分の大門3の正解率の酷さを自覚していたので
「もう大門3はいいや」と完全に割り切ることができ
大門2も本当に落ち着いて解けました。

大門3は5分ぐらいしか触れてないと思います(笑)


私の経験から伝えたいことは
大門3を1問も解かなくても6.0は達成可能です。
そのかわり、大門1,2を確実にとることに力を注いでください!

まとめ

以上が私の経験から伝えられるIELTSリーディングセクションの勉強法です。

日本人の多くは他に比べてリーディングが得意だと思うので
出来るだけスマートに効率よく対策することをお勧めします!

IELTSを受ける方、
対策を頑張って試験当日は落ち着いて臨んでくださいね😊
応援しています🔥🔥🔥

ここまでお読みいただきありがとうございます!
それではまた!

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