言語化のチカラ
言葉にしたら、改めてはっきり自覚するということがあります。
それが、自分でしたことだろうと、他人から言われたことだろうと。
「彼のこと、好きなんじゃない?」
「あの人のこと、苦手でしょ?」
とか
「ほんとはこうしたかった(or 思ってた)んじゃない?」
なんて言われると、そうなのかしら?と思いつつも、そこに意識がフォーカスし、それがあたかも当たり前かのように思ってしまうのは、よくあることじゃないかと思います。
もちろん、前から薄々でも感じていたことだったら、「そうなのよ!」と嬉しくなって奮起することも。
本当はこう思ってたのね、とストンと落ちる感覚。
言葉にすることって、本当にパワーがあるなぁと思います。
コピーライターや雑誌・Webでものを書いてきた私が、今さらのように言葉のチカラを実感するなんて…
それに、自分のこととなると、なおさら実感を伴って揺れ動き、じわじわとくるんですよね。
前置きが長くなってしまいましたが、なぜこんなことを書いているのかというと、ちょっと前に多次元キネシの創始者である典子さんからリーディングをしてもらった結果が届いたのです。
リーディング前に自分のこと(家族構成や仕事、今感じている課題など)を伝えることになっていました。これはリーディングの内容を左右するものではなく、あくまでもエネルギーを感じるため、ということでした。私は、生まれ育った時の家族構成、今は会社員をしていて副業でセラピストをやっていること、そして、自分のブロックになっていることなどを自覚している範囲でいくつか書き添え、送ったのでした。あくまでもファクトベースで淡々と。
ドキドキしながら待つこと数週間。
実際に、朝目覚めてメールボックスを開けるのが一大事でした(笑)。
というのも、来年春に予定されている多次元キネシの中級クラス(アルクトゥルスメソッドクラス)に参加するには、アチューンメントが必須なのですが、リーディングの一番の目的は、そのアチューンメントを受ける準備ができているかどうかを見るためだったからです。
結果が届いたのは、約1か月後。
愛のあるリーディング内容だとは、同期の皆さんから聞いてはいたけれど、ほんとに、何度も読み返しました。そして、涙も流しました。
自分に必要なワークや、遺伝的なエネルギーの浄化、もしくは他のセラピストさんからセッションを受ける必要性などについてもびっしりと書かれていて、最後にはハトホルからのメッセージもありました(このメッセージにも泣いた😭。機会があればまたシェアします)。
私にはまずハイヤーセルフの癒しが必要だそうで、カルマリリースが重要なカギになるとわかりました。
あえて苦労を選んでしまうなんて、もう要らないしーーー。
さらに、意外というか、やっぱりというか、指摘されるのをどこかで待っていたのかもしれませんが、「必要な行動」として
と書いてありました。
他のどのメッセージよりも、この一行が私にとってはドキリとするものでした。
あとで典子さんにお礼のメールをしたら、別のリストからも「会社を辞める」と出てきたそうで…
まるでリマインドするかのように、2回も出てきてましたよ、と。
頭ではいつか辞めたいと思いつつ、それが自分のエゴなんじゃないか、単に現実逃避なんじゃないか…それにお給料もそこそこもらえてるから辞めたらもったいないかもね…と、ずっと思っていました。なので、あえて典子さんへの事前のメールにも、会社員をしている事実だけしか書いていませんでした。
でも。
ズバリ言ってもらえて、吹っ切れた気がするのも確か。
どこかで待っていたんだろうなぁという気がしています。
それ以来、意識が辞めることに向いてしまい、モチベーションを保つのがかなり難しくなってしまったのです。が、それを言い訳にせず、ほがらかに、ラクに、やりたいことを目指して感謝の気持ちで卒業できるような自分に整えていきたいなぁと感じています。
今の自分があるのも、会社に属していたおかげだと思うし。
なんて書きながら、すでに明日の仕事のモチベーションに自信がないのですが…(ゼータ全開で行きますw)
言葉にすること、それが明らかに意識に作用すること、その両方を身をもって体感しています。
すんなりと卒業できる日が来ることを祈って。
しかもそう遠くない日に。
多次元キネシオロジーやヒプノセラピーのセッションをしています。
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