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コーポレートカラーは赤から緑へ。リディラバが目指す世界観とは。

こんにちは!リディラバ広報です。
別の投稿でリディラバのサイトリニューアルについてご紹介しています。

今回のリニューアルではロゴもステートメントも変更になるのですが、それが一般公開されるのは9/16と、少し先の話です。今明らかになっているのは、コーポレートカラーが緑になる、ということだけ…。ではそもそもなぜ赤から緑になるのか?を少しご紹介したいと思います。

もともとなぜ赤だったのか?というと、これは代表・安部が好きな色だったから!というシンプルな理由によるものですが、11年、社会の無関心を打破する!とがむしゃらに活動していくうち、赤という色にも意味合いが生まれてきました。みなさん、リディラバの理念である「社会の無関心の打破」のうち、特に「打破」という言葉から何色を連想しますか?少なくとも緑ではないはずです。打破と近い言葉は、発破、爆発、衝撃…やはり赤なのではないでしょうか。リディラバが今までたどってきた道は、まさにこの打破の歴史。出会ったことのない社会問題の現場で、当事者の生の声、空気感、におい、温度感などに触れた中高生が、社会人が価値観を見つめ直し、社会問題に強く関心を持つ瞬間に、私たちは数多く立ち会ってきました。そのうちに、この赤色のリディTがその瞬間にぴったりだなと、より考えるようになっていったわけです。

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一方で、私たちは無関心を打破することだけを目指しているわけではありません。打破した後、その関心に寄り添い、次の行動につながるようにサポートしていくこともデザインしてきました。新しいサイトの、社会課題解決へのステップを参照すると、問題の発見を行って、その問題を社会化したあと、そこに社会資源を投入して解決まで伴走する。それが私たちの事業の全容です。だから安心して、無関心を関心に変えてほしいと思っています。

そして、これからのリディラバは、(今までもそうでしたがこれからはもっとという意味で、)より多くのみなさんを巻き込んでいきたい。「社会を塗り替えるスピードで仕事をしているか」とはリディラバの7つのクレドのうちの一つですが、そのスピードを実現するためには、まだまだリディラバの活動に参画してもらう人が必要ですし、私たちもみなさんに参加してもらえる事業やサービス、場を創っていかなければなりません。

このことから、無関心の打破の瞬間を切り取ったようにも取れる「赤」から、森のように、その自然の緑のように、みんなを包摂する優しい関心のネットワークを象徴する「緑」へとシフトすることになったのです。

とは言いながら!リディラバのメンバーは元来ロックな性分です。それぞれの事業はゴリゴリ進めるし、今まで以上に社会の無関心を打破していくぜ!という気概は変わりません。そんな、今まで以上に未来へ目を向けたリディラバを、これからもよろしくお願いします!

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