起業家が受ける不当な圧力・セクハラ。背景にあるものは？【ニュースに潜む社会課題をキャッチ！】

ニュースに潜む社会課題をキャッチ！　リディラバジャーナル

みなさん、こんにちは！リディラバジャーナルです。

日々流れてくるさまざまなニュース。一見、局所的で自分とはかかわりのないように見えるニュースも、その出来事をとりまく社会課題を知ると、見え方が大きく変わってくるはず。

起業家が受ける不当な圧力・セクハラ。背景にあるものは？

本日ご紹介するのは、こちら。
【構造化特集　起業家のメンタルヘルス】第2回
起業家がベンチャーキャピタルを選ぶ新しい基準

先日、経済産業省が「日本スタートアップ大賞2024」の表彰式を開催しました。
SNSやメディアで発信される華々しい成功事例の裏側で、多くの起業家が事業そのものとは関係のない壁にぶつかっているといいます。

「日本のスタートアップ・エコシステムにおけるセクシュアル・ハラスメント予備調査」によれば、女性起業家の52.4%が過去1年間でハラスメントを経験。主な加害者として最も回答に挙がったのが、投資家やベンチャーキャピタリストでした。

こうした問題の背景の一つには、起業家と投資家の不均衡なパワーバランスがある可能性が考えられます。

【構造化特集 起業家のメンタルヘルス】第2回
起業家がベンチャーキャピタルを選ぶ新しい基準

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起業家の気持ちに寄り添った支援を目指すベンチャーキャピタルもある一方、そうでない場合はベンチャーキャピタルとの関係性が起業家のメンタル不調の要因になることもある。

「投資家がお金をちらつかせて、起業家が言いなりになっている状況は搾取されているのと同じ構図ですよね。

『お金を持っている＝偉い人』と思い込んでしまっている人が大半だと思うのですが、そんなことはない。

私たちは、お金を持つ人よりも事業をつくる人のほうが力を持つべきだと考えています。汗水流して、イノベーションを起こしていくのは起業家なんです」（起業家コミュニティ・Impact Hub Tokyoの共同設立者・代表取締役の槌屋詩野さん）

ぜひお読みください！

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