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知ることが、助けになる。“社会保障”を学ぶ!〜セーフティネットは十分に機能しているか?〜【リディ部ライブ勉強会】2022.12.21

自分や周囲の誰かが、困りごとや悩みごとを抱えたとき。
社会に頼れることとして、どんな制度があり、どう利用すれば良いのか。
みなさんはすぐに思い浮かびますか?

今回は、“国民の安心や生活の安定を支えるセーフティネット"(厚生労働省HPより)とされている「社会保障制度」がテーマ。
ゲストには、先日発売された書籍「15歳からの社会保障」の著者である横山北斗さん(NPO法人Social Change Agency代表理事)をお呼びします。

生活の中で困ったことが起きたとき、あるいは何かピンチに陥ったときなどに、社会にはサポートしたり支えてくれたりする人や仕組みが存在しています。
一方で、それらの存在を知る機会が少なかったり、自身で制度を利用しようとする際に難しさがあったりもします。

申請主義、自己責任論、孤立の問題ーー。
さまざまな課題を乗り越え、社会のセーフティネットが十分に機能している状態をつくっていくためには、どうしたら良いのか。
また、なぜ横山さんは「15歳からの社会保障」というタイトルをつけられたのか。

まずは知ることが、自分にとっても、周囲の誰かにとっても助けになるはずです。
今回の勉強を機に、ぜひ一緒に社会保障について学んでみませんか?

知ることが、助けになる。“社会保障”を学ぶ!〜セーフティネットは十分に機能しているか?〜
日時:12月21日(水) 20:00〜21:30 @オンライン(Zoom)
出演:
横山 北斗 さん(NPO法人Social Change Agency代表理事)

横山 北斗 さん(NPO法人Social Change Agency代表理事)
群馬県前橋市生まれ。神奈川県立保健福祉大学を卒業後、社会福祉士として医療機関に勤務。2015年、NPO法人 Social Change Agencyを設立。 2018年、申請主義により社会保障制度から排除されてしまうことに問題意識をもち、「ポスト申請主義を考える会」を設立。 内閣官房孤独・孤立対策担当室HP企画委員会委員(2021年~)。内閣官房こども家庭庁設立準備室「未就園児等の把握、支援のためのアウトリーチの在り方に関する調査研究」委員(2022年~)。 著書に、「15歳からの社会保障 人生のピンチに備えて知っておこう!」がある。

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「誰かの困りごとを、次の時代の手がかりに」を合言葉に、社会問題について学び合う、オンラインコミュニティ「リディ部」。
社会問題の解決には、問題を「社会化」する(誰かの困りごとを、みんなの問題としてとらえる)ことが最初の一歩だと、私たちリディラバは考えています。そしてそれに欠かせないのは、その社会問題に関心をもっている「フォロワーの存在」です。
社会の中に、フォロワーの輪を広げていきたい。
一見すると、むずかしく、とっつきにくく思える、社会問題。
ならば、ひとりじゃなく、みんなで考えよう!ということで「みんなの部活動」を2020年5月にスタートいたしました。
「リディ部」では、主に毎週木曜日の夜におこなうライブ勉強会と、Facebook非公開グループでのコミュニケーション、社会問題解決のためのプロジェクトを活動の中心としています。
(※2022年12月末をもってサービスを終了するため、現在は新規部員の申込受付は行っておりません)

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