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「なぜ君」「香川1区」大島監督と考える選挙・政治のあり方〜灼熱の選挙戦から見えたこと〜【参院選直前・シリーズ勉強会Vol.3】

ついに先日公示となった、第26回参議院選挙。前回の第49回衆議院選挙の投票率は55.93 %と、投票率の低さが指摘されており、政治への無関心が問題視されています。
一方で、「コロナ禍で政治と生活との関係を意識することが増えた」「自分は政治に関心があるが、周囲の関心が低いのが気になっている」という方も多いのではないでしょうか。
「政治への無関心の打破」をめざすシリーズ企画第3回のゲストは、ドキュメンタリー監督の大島新さんです。衆議院議員・小川淳也氏の初出馬からの17年間を追い、小川氏の苦闘と挫折を記録したドキュメンタリー映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』や、その続編となる『香川1区』の監督を務めた大島さん。
『香川1区』は、デジタル庁初代大臣で「香川のメディア王」と称される平井卓也氏と、地盤・看板・かばん無しの小川淳也氏、そして激戦の選挙区にあえて立候補した町川順子氏の選挙戦を描きつつも、それぞれを応援する有権者にもスポットを当て、民主主義や選挙の在り方に疑問を投げかける作品として話題となりました。
今回は大島さんに、『なぜ君』『香川1区』の制作を通して見えた、選挙・政治の在り方についてお聞きします。
取材・撮影を重ねた中で最も印象に残っていることや、舞台裏のエピソードとは。また、大島監督自身の政治に対する価値観や、現状の選挙や政治家・有権者の在り方について思うこととはーー。
有権者は選挙・政治にどのように関われば良いのか、そんな視点も含めながら大島さんと一緒に考えていきます。

「なぜ君」「香川1区」大島監督と考える選挙・政治のあり方〜灼熱の選挙戦から見えたこと〜

日時:6月30日(木)20:00〜21:30 @オンライン(Zoom)
出演:大島 新 さん(ドキュメンタリー監督、プロデューサー、映像製作会社ネツゲン創業者)

👉参加方法はこちらから👈
※リディ部への入部が必要です

大島 新 さん(ドキュメンタリー監督、プロデューサー、映像製作会社ネツゲン創業者)
1995年早稲田大学卒業後、フジテレビに入社。『NONFIX』『ザ・ノンフィクション』などドキュメンタリー番組のディレクターを務める。1999年同社を退社。以後、MBS『情熱大陸』やNHK『課外授業ようこそ先輩』など数多くの番組を手掛ける。ドキュメンタリー映画製作にも乗り出し、『シアトリカル 唐十郎と劇団唐組の記録』『園子温という生きもの』を監督。衆院議員の小川淳也氏を追ったドキュメンタリー映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』は第94回キネマ旬報ベスト・テンで文化映画ベスト・ワンを受賞。続編にあたる『香川1区』は昨年12月24日に公開された。

「政治への無関心の打破」をめざすシリーズ企画

想いがあっても一人の力だけでは解決できない社会課題。
そして、社会課題の解決と切っては切れないのが政治です。
「社会課題を、みんなのものに。」という想いのもとに活動するリディラバのオンラインコミュニティ「リディ部」では、「政治への無関心の打破」をめざしたシリーズ勉強会を実施中です!

なお、2020年10月にリディ部で実施した勉強会「Z世代が描く新しい政治参画の形」出演:能條桃子さん(一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN代表理事)・高村治輝さん(一般社団法人UMF代表理事)を、期間限定で一部無料公開いたします。 ぜひご覧ください。
(オンラインコミュニティリディ部では、本動画を全編ご覧いただけます)

【参加方法】🔍社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」とは?

シリーズ勉強会に参加される方は、社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」への入部が必要です。
「リディ部」は、「誰かの困りごとを、次の時代の手がかりに」を合言葉に、社会問題について学び合う、オンラインコミュニティです。
一見すると、むずかしく、とっつきにくく思える、社会問題。
ならば、ひとりじゃなく、みんなで考えましょう!

「リディ部」では、主に水~金曜日の夜におこなうライブ勉強会と、Facebook非公開グループでのコミュニケーション、社会問題解決のためのプロジェクトを活動の中心としています。
勉強会当日は参加できない…という方も、リディ部に入部頂くと過去実施したものも含めて300本以上の「勉強会」アーカイブ動画が見放題です!

リディラバジャーナル 「政治」トピックの記事を一部ご紹介!

リディ部では、過去に開催した勉強会もアーカイブ動画で見放題、「リディラバジャーナル」記事も読み放題となっております。
その中から、「政治」トピックに関連する記事を一部ご紹介します。

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