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リディ部 ライブ勉強会ラインナップ 【2021/6/2~4】

みなさん、こんにちは。
社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」2021年6月2日(水)〜4日(金)のラインナップをご案内します。「リディ部」では、部員さん向けに毎週3日間、Zoomを使った「ライブ勉強会」を開催しています。当日ご参加いただけない方向けにアーカイブ動画も準備しますので、リアルタイムで視聴できない場合も、後から好きな時に好きな場所でご覧いただけます。

※「リディ部」入部希望の方はコチラから👀

それでは今週のラインナップをご覧ください。

リディ部をよくする会 第0回

6月2日(水)20:00〜21:30 @オンライン(Zoom)

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1周年を迎え、私たちはリディ部という社会づくりに挑戦していきたいと考えています。
様々な社会問題について扱ってきたこの1年、見返してみると、リディ部も現在150人ほどが所属する小さな社会となっていました。
リディ部が部員の皆さんにとってより過ごしやすいコミュニティとなっていくために、運営と部員の垣根を越えた「リディ部をよくする会」をこれから定期的に開催していきます。
社会問題を解決していく「問題を発見し、社会全体の理想状態を議論しながら意思決定をし、それを社会全体に共有して実装していく」というプロセスを、リディ部という小さな社会の中でも組み込み、これからリディ部が社会づくりの体験の場にもなればと思います。
・コミュニティの運営や社会づくりに関わってみたい!
・自分のスキルがリディ部の課題解決に役立てるかもしれない

という方も
・自分には生かせるスキルはないかもしれないけれど、意見ならたくさん持っている
・まずは耳だけ参加して他の部員さんがどう思っているか聞いてみたい

という方も、部員さんならどなたでも参加OKです。
ご参加お待ちしております!

リディ部をよくする会に参加しよう🔎
👉参加方法は、コチラから👈

【参加無料】「いじめ」とどう向き合うか ~いじめ問題を構造的に考える〜

6月3日(木)20:00〜21:30 @オンライン(zoom・YouTube)
出演:工藤勇一さん(横浜創英中学・高等学校校長)真下麻里子さん(NPO法人ストップいじめ!ナビ/弁護士・いじめ構造変革プラットフォーム アドバイザー)

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工藤勇一さん(横浜創英中学・高等学校校長)
1984年から山形県の中学校で教員を5年間務めた後、1989年から東京都の教員になる。その後、東京都や目黒区の教育委員会、新宿区教育委員会教育指導課長などを歴任。2014年に麴町中学校の校長に就任すると、宿題や定期テスト、頭髪・服装指導、担任制をすべて廃止。世の中の「当たり前」をやめるという学校改革で話題沸騰になった。2020年からは横浜創英中学・高等学校で校長を務める。
真下麻里子さん(NPO法人ストップいじめ!ナビ/弁護士・いじめ構造変革プラットフォーム アドバイザー)
早稲田大学教育学部(数学専攻)を卒業した後、大宮法科大学院大学を修了。司法試験に合格し弁護士となる。弁護士としての活動の傍ら、「NPO法人ストップいじめ!ナビ」の理事も務める。全国の学校で、オリジナルのいじめ予防授業や講演活動を実施するほか、学校運営におけるリスク管理の観点から教職員研修の講師も務めている。

文部科学省によると、令和元年度のいじめ認知件数は612,496件に及び、いじめはもはや学校や教員だけではなく、社会全体で考えなければならない問題になっています。
しかし、いじめの対応について教員と保護者の間で意思疎通が取れず、事態がより複雑になってしまうケースが指摘されています。お互いの認識はどのような点で食い違ってしまうのでしょうか。
そこで今回、共にこの問題にフォーカスを当てる「社会問題を考えるみんなの部活動〜リディ部〜」でのライブ勉強会と、いじめ問題を取り巻く構造を問題と捉え変革を目指す「いじめ構造変革プラットフォーム(PIT)」定例会を同時開催、オンラインで特別公開します!
今回のゲストは横浜創英中学・高等学校校長の工藤勇一さんと、NPO法人ストップいじめ!ナビ/弁護士の真下麻里子さん。
「そもそもいじめって何だろう」「いじめはなくすことができるのか」といった根本的な問いに立ち返り、教員や保護者が学校のいじめ問題にどのように向き合うべきかを議論します。

「いじめ」とどう向き合うか ~いじめ問題を構造的に考える〜
👉チケットの申し込み(無料)はコチラから👈

社会に見えづらい困難「吃音」に迫る

6月4日(金)20:00〜21:30 @オンライン(zoom)
出演:菊池良和さん(九州大学病院耳鼻咽喉・頭頸部外科助教、医学博士)

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菊池良和さん(九州大学病院耳鼻咽喉・頭頸部外科助教、医学博士)
中学1年生のときに、「吃音の悩みから救われるためには、医者になるしかない」と思い、猛勉強の末、鹿児島ラ・サール高校卒業後、1999年九州大学医学部に入学。医師となり、研修医を2年間終えた後、2007年に九州大学耳鼻咽喉科に入局。2008年より九州大学大学院に進学し臨床神経生理学教室で、「脳磁図」を用いた吃音者の脳研究を行ない、今まで4度国内外での受賞をしている。現在、九州大学病院耳鼻咽喉科で吃音外来を担当。吃音の著書多数。年平均20回、全国各地の講演会に招待され、吃音の啓発に努めている。医師の立場で吃音の臨床、教育、研究を精力的に行なっている第一人者である。

アカデミー賞を獲得した映画「英国王のスピーチ」や、ABEMA、バリバラといったメディアなど、さまざまな場面で取り扱われることが多くなってきた「吃音」。一方で、具体的に生活にどのような困りごとがあるのか、周囲の人はどのようにコミュニケーションを取っていけば良いのかなど、わからないことはまだまだあります。
社会は見えづらい障害にどう関わるべきなのか、そして周囲はどのように支援することができるのか。吃音の当事者であり、専門家でもある耳鼻咽喉科医の菊池良和さんにお聞きします。

菊池良和さんのお話を聞いてみよう🔎
👉参加方法は、コチラから👈

社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」🔍

社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」は「誰かの困りごとを、次の時代の手がかりに」を合言葉に、社会問題について学び合う、オンラインコミュニティです。
社会問題の解決には、問題を「社会化」する(誰かの困りごとを、みんなの問題としてとらえる)ことが最初の一歩だと、私たちリディラバは考えています。そしてそれに欠かせないのは、その社会問題に関心をもっている「フォロワーの存在」です。
社会の中に、フォロワーの輪を広げていきたい。
一見すると、むずかしく、とっつきにくく思える、社会問題。
ならば、ひとりじゃなく、みんなで考えよう!ということで、「みんなの部活動」をスタートする運びとなりました。

「リディ部」では、主に、水~金曜日の夜におこなうライブ勉強会と、週末のオンライン自習室、Facebook非公開グループでのコミュニケーションと社会問題解決のためのプロジェクトを活動の中心としています。
勉強会当日は参加できない…という方も、リディ部に入部頂くと過去実施したものも含めて100本以上の「勉強会」アーカイブ動画が見放題です👀

「リディ部」3つのポイント
📌いま社会で起こっている問題に対して、偏りのない知識を得られる
📌フラットな場で発言することで、知識が自分の身になる
📌「社会問題」は、実はとっても面白い!

👉リディ部への参加申し込みはこちらから👈

■毎週のライブ勉強会は、リディ部の部員の方向けにアーカイブ動画を配信中です。アーカイブの一部はYouTubeでも公開中!ぜひチャンネル登録お願いします👇


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