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「対話」から課題解決はどう進むのか?〜社会課題における「対話」の意義〜【リディ部ライブ勉強会】2022.12.1

人はなぜ「対話」するのかーー。
そう問いかけられたとき、みなさんはどう答えますか?

社会課題と向き合う際、さまざまな場面で出てくる「対話」のシーン。
困難を抱える人との対話、同じ問題意識を持つ人との対話、自分と異なる価値観や考えを持つ人との対話。

それらの対話には、どのような意義があり、そこから先の課題解決にどうつながっていくのか。
そしてそもそも、人は何を求め、何を目指して「対話」をするのか。

今回の勉強会は「対話をデザインする──伝わるとはどういうことか 」の著者である、細川英雄さん(言語文化教育研究所 主宰 / 早稲田大学 名誉教授)にゲストとしてお越しいただき、この問いに向き合っていければと思います。

対話とは何か?という前提から、「関心を持つ」「理解を深める」「妥結可能な課題解決策を出す」といった対話の意義、そして、特に社会課題と向き合って対話するときに考えたいことまで。

これまで対話のあり方と長く向き合ってきた細川さんとともに、じっくりと議論を深めていきます。

「対話」から課題解決はどう進むのか? 〜社会課題における「対話」の意義〜
日時:12月1日(木) 20:00〜21:30 @オンライン(Zoom)
出演:
細川 英雄さん(言語文化教育研究所 主宰 / 早稲田大学 名誉教授)

細川 英雄さん(言語文化教育研究所 主宰 / 早稲田大学 名誉教授)
1949年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得、博士(教育学)。
信州大学、金沢大学、早稲田大学日本語研究教育センターを経て、2001年より早稲田大学大学院日本語教育研究科教授、2013年3月選択定年制により早期退職。現在、早稲田大学名誉教授、言語文化教育研究所八ヶ岳アカデメイア主宰。
専門は、言語文化教育学、日本語教育。著書に「対話をデザインするー-伝わるとはどういうことか」「自分の〈ことば〉をつくる――あなたにしか語れないことを表現する技術」など。

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「誰かの困りごとを、次の時代の手がかりに」を合言葉に、社会問題について学び合う、オンラインコミュニティ「リディ部」。
社会問題の解決には、問題を「社会化」する(誰かの困りごとを、みんなの問題としてとらえる)ことが最初の一歩だと、私たちリディラバは考えています。そしてそれに欠かせないのは、その社会問題に関心をもっている「フォロワーの存在」です。
社会の中に、フォロワーの輪を広げていきたい。
一見すると、むずかしく、とっつきにくく思える、社会問題。
ならば、ひとりじゃなく、みんなで考えよう!ということで「みんなの部活動」を2020年5月にスタートいたしました。
「リディ部」では、主に毎週木曜日の夜におこなうライブ勉強会と、Facebook非公開グループでのコミュニケーション、社会問題解決のためのプロジェクトを活動の中心としています。
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