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リディ部特別ゼミ「医療情報の発信力を身につける」~感染症とワクチン〜

医療情報は、命や健康に関わる問題だからこそ誰もが知っておくべきテーマですが、情報のアップデートが非常に早いテーマでもあります。その結果、情報の受け手は「一体何が正しい情報なのか」を見極めることが非常に難しくなっています。
そして、職場や家族、友人など身近な人を守るために、正しい情報の発信者になりたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
そこでリディ部では、世界のワクチン事情に詳しい木下喬弘医師を講師に迎え、医療情報の発信力を身につける1年間の特別ゼミを開講いたします。

こんな人にオススメ!
✔️医療従事者、医療について学んでいる学生の人
✔️発言の根拠やデータの読み解き方についてより深く理解し、自分も発信側にまわりたいと考えている人
✔️自分や身近な人に何かあったときに正しい判断をしたいと思っているが、そのための情報収集や伝え方をどうしたらいいか戸惑っている人

リディ部特別ゼミ
「医療情報の発信力を身につける」日程

《講義編》各日20時〜21時半
※講義編は、後日アーカイブでも視聴いただけます。
第1回:2021年4月28日(水)「新型コロナワクチンの仕組みとは」
第2回:2021年6月30日(水)「新型コロナワクチンの安全性をどう伝える?」
第3回:2021年8月25日(水)「ワクチン忌避、なぜ起こる?」
第4回:2021年10月27日(水)「HPVワクチンと発信のあり方①」
第5回:2021年11月24日(水)「HPVワクチンと発信のあり方②」
第6回:2022年1月26日(水)「新型コロナのいま。2022年を展望する」

《発信編》各日20時〜21時半
※発信編は、リアルタイム参加のみとなります(アーカイブの公開はありません)マイク/カメラをオンにできる状況でご参加ください
第1回:2021年5月26日(水)「記事持ち寄りディスカッション①」
第2回:2021年7月28日(水)「記事持ち寄りディスカッション②」
第3回:2021年9月29日(水)「講義レポートを書こう」
第4回:2021年12月22日(水)「みんなで振り返る2021年。発信テーマを決めよう」
第5回:2022年2月23日(水)「医療情報発信レポート中間相談会」
第6回:2022年3月30日(水)「医療情報発信レポート発表会」

講師:手を洗う救急医Taka(木下喬弘)さん
2010年阪大医学部卒。大阪急性期・総合医療センターで初期研修、12年同救急診療科に入職。19年にフルブライト奨学生として、ハーバード大公衆衛生大学院に留学。20年HPVワクチン接種率向上への取り組みで同大大学院の卒業賞Gareth M. Green Awardを受賞。8月28日にHPVワクチンのsocial marketingを行うために一般社団法人「みんパピ!みんなで知ろうHPVプロジェクト」を共同設立。科学に基づいた医療情報の提供を心掛け、Twitterでも情報発信中。
Twitter:https://twitter.com/mph_for_doctors

リディ部特別ゼミ「医療情報の発信力を身につける」🔎
👉参加はコチラから👈

最終回は「医療情報発信レポート発表会」

ゼミ参加者がそれぞれ関心の高いテーマでレポートを執筆し、それらを複数の審査員が採点、その上で評価の高いレポートを発表し、後日記事としてリディラバ運営の社会問題に特化したウェブメディア「リディラバジャーナル」に掲載します。外部メディアへの転載も検討中です。

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佐々木俊尚さんにはジャーナリストの視点から、峰宗太郎医師には病理専門医の視点から、そしてリディラバ代表の安部敏樹は社会問題の専門家の視点から、参加者が書いたレポートを審査します。

佐々木俊尚さん(作家・ジャーナリスト)
1961年兵庫県生まれ。愛知県立岡崎高校卒、早稲田大政経学部政治学科中退。毎日新聞社などを経て2003年に独立し、テクノロジから政治、経済、社会、ライフスタイルにいたるまで幅広く取材・執筆・発信している。総務省情報通信白書編集委員。「時間とテクノロジー」「そして、暮らしは共同体になる。」「キュレーションの時代」「広く弱くつながって生きる」など著書多数。Twitterのフォロワーは約78万人。

峰宗太郎さん(病理専門医)
病理専門医、薬剤師、医学博士。京都大学薬学部・名古屋大学医学部・東京大学大学院医学系研究科卒業。国立国際医療研究センター病院、国立感染症研究所等を経て、アメリカ合衆国の国立研究機関で博士研究員を務める。専門は病理学・ウイルス学・免疫学。

安部敏樹(株式会社Ridilover 代表)
みんなが社会問題をツアーにして発信・共有するプラットフォーム「リディラバ」を2009年に設立。300種類以上の社会問題のスタディツアーの実績があり、これまで10,000人以上を社会問題の現場に送る。また中学・高校の修学旅行や、企業研修などにもスタディツアーを提供する。スタディツアープラットフォーム「Travel the Problem」の開発・運用のほか2018年からは社会問題の構造を伝える会員制ウェブメディア「リディラバジャーナル」サービス提供開始。多方面から誰もが社会問題に触れやすい環境の整備を目指す。Forbesアジアを代表するU-30選出。総務省起業家甲子園日本一、学生起業家選手権優勝、ビジコン奈良ベンチャー部門トップ賞、KDDI∞ラボ第5期最優秀賞など受賞多数。第2回若者旅行を応援する取組表彰において観光庁長官賞(最優秀賞)を受賞。

■ご注意
※スケジュール及び講義内容は諸般の事情により変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※講義編/発信編ともに全ての回は任意参加となっております。一部のみの参加も可能です。

リディラバジャーナル
特別ゼミの活動を体験できる記事(会員制有料メディア)と動画ご紹介

社会問題を構造化するWebメディア「リディラバジャーナル(有料)」では講義編の要約記事を順次公開して参りますので、ぜひこちらも合わせてご覧ください。
合わせて今回の特別ゼミ「医療情報の発信力を身につける~感染症とワクチン〜」の活動を体験できる動画も一部配信しております。

リディ部特別ゼミ「医療情報の発信力を身につける」🔎
👉参加はコチラ(リディ部)から👈

社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」ご紹介

社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」は、社会課題解決にチャレンジする仲間と出会えるオンラインコミュニティです。
社会課題についてともに学び、考え、解決のために行動を起こす仲間がここにいます。
リディ部には、ゲストから社会課題について学ぶ「ライブ勉強会」や、部員同士で学びを深める「分科会」などのインプットの場だけでなく、仲間と課題を共有し、社会課題解決に挑戦する「プロジェクト」や、部員同士で意見交換ができるFacebookグループなどアウトプットの場も。
仲間と一緒に、社会問題について深く学び、考えてみませんか?

・アーカイブ動画には、「緊急避妊薬」「コミュニティナース」「依存症」「臓器提供」など医療や福祉に関するテーマも多数。
・部員なら誰でも読み放題のリディラバジャーナルでは「ワクチン忌避」「医療的ケア児」「がんの緩和ケア」などの特集も。
・さまざまなバックグラウンドを持つ約150名の部員が参加する非公開のFacabookグループへ参加が可能。安全なコミュニティ内での発言を通して、医療情報を広く届ける発信者になるためのスキルアップが可能です。

■毎週のライブ勉強会は、リディ部の部員の方向けにアーカイブ動画を配信中です。アーカイブの一部はYouTubeでも公開中!ぜひチャンネル登録お願いします👇




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