日記と雑記 24.07.02

内職仕事で生地不良が5枚出てきて連絡しなければならず、ついでにほかの資材の不足がないか一通り確認していた本日でした。
他は大丈夫そうなので連絡は明日します。

本日は自治会の某係の勉強会で市役所に行ってきました。
閉庁後18時からで、市役所の職員さんがたくさん残っておられて公務員マジ大変だなと心からお疲れちゃんを申し上げたいです。
本日は主に講演会でしたが、講師は地元の年配の方で方言バリバリで5割くらい聞き取れませんでしたが、とても興味深いお話でした。人生の9割この地に住んでる私でも聞き取りに苦労したので、最近この地に越してきた方や若い方はちんぷんかんぷんだったかもしれません。
うちは私が5歳の時に大阪から越してきた家で、関西圏だからそう言葉も変わらないだろうと思ってましたが、こうして聞くと中学生の頃の当時中年の男性の先生を思い出し、やはり独特の言い回しはあるなあと実感しました。こういう言葉も時代とともに失われていくのかもしれないなあと寂しい気もします。そういう会ではなかったのですが、これもまた貴重な機会でした。
いろいろと質問はあったけど考えすぎて何も聞けなかったのが残念です。

話は変わってYOUTUBEです。
作業中BGM代わりに聞き流している事が多いですが、最近こちらのチャンネルに出会いました。
お名前に見覚えがあり、これはたしか松竹の漫才師の人じゃないかと思って聞き始めたら、松竹箱推しだった過去を持つ私にはそういう意味でもとても面白いお話たくさんでした。特に印象深かったのはこちら。
サムネがちょい禍々しいのでご注意ください。

https://www.youtube.com/watch?v=bcEqIyTADHo

この中の「道頓堀角座の生首」という話が感慨深かったです。
というのもここに出てくる「暁あきら」さんの師匠の「暁照雄」さんが、「照夫・光夫」というコンビを組んでた時代に生で見て大好きだったからです。
ネタバレになりますが、生首の顔が「年配の男性で中性的な感じ」という時点で照雄さんだとしか思えず、落ちが来てもやっぱりなとしか思えませんでした。絵面は想像すると怖いですがどこかユーモラスでもあり、芸人さんは化けて出ても芸人さんなんだなとちょっとほほえましかったです。
ちなみに生で見たのは角座ではなく、当時建て替え中だった角座のつなぎの「ミナミのど真ん中ホール」というところでした。
当時吉本ではbaseよしもとという劇場が人気でしたが、私はますだおかださんとかアメリカザリガニさんとかのライブを見に行ったり、普通に松竹の昼寄席に行ったりもして照夫光夫さんを見たのもそこでのことです。
あと鶴瓶さんの深夜番組の収録の観覧席に当選した知人に誘っていただいて、当時のABCホールでいとしこいし師匠の漫才を生で見たこともあります。これは本当に貴重な体験でした。
ちなみにここでは当時新人の「なすなかにし」さんも出ておられたと記憶しています。このころから普通に面白かったです。

私は怖い話は別に好きではないですが、お笑いとその歴史は好きなのでそういう意味でとても面白いです。
シンデレラエキスプレスという超ベテランの漫才師さんに相応しく、松竹に限らず幅広く奥深いお話ばかりなので、興味のある方は私などが紹介するまでもないと思いますがぜひどうぞ。

そんな本日でした。
これからの働き方なども考えねばと思いつつ、とりあえず目の前の仕事をこなします。内職ではとても食っていけないけど絶対にこの先に繋がる仕事なので出来たら続けたいけど、内職をもっと広げるのか、短時間で働きに出るかしなければ近く経済的に行き詰まる。
現実的なのは後者ですが、そうするとどっちも中途半端になりそうなんだよなあ。よき道が開けることを祈りつつ、色々頑張ってみます。


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