普段シンプルに話すのに、なぜコーチングのときはまわりくどく話してしまうかを考えてみる
私は仕事において、つくる資料は見やすい、説明がシンプルでわかりやすい、と言われることがある。私自身、シンプルでわかりやすく伝えることに努めている。
そんな私はコーチングでコーチとして話し出すと、実にまわりくどくなるのだ。
質問がまわりくどい。
相手の人が言った言葉を拾ってまとめるときも、なんだかだらだらまわりくどい。
なぜこんなことが起きるのだろう?
先日コーチングのオンラインクラスで10分間のコーチングをする機会があり、クライアント役になってそのことについて取り上げてみた。
十分にはわからなかったけど、仕事のときと違ってコーチングのときは相手の人の感情により焦点を当て、探り探り話していることでまわりくどくなっているのかなと思った。
こう思っているのかな、何が起きているのかな、こういうことかな、相手の話を聞きながらいろいろなことがよぎる。
それをだらだら伝えるのではなく、その中の一つをどれか選んで言ってみる。一つ言葉を投げることでまた次の展開がある。
そのように短くキャッチボールをすることでテンポもよくなり、相手の人により考えてもらえるかもしれない。
テンポよいキャッチボールコーチングを思い描きながら今後コーチングに臨んでみたい。
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