5月、GWの越後湯沢はこんなところだった
JRのスタンプラリー企画があって、ゴールデンウィークの連休中、家族で越後湯沢を訪れた。
冬以外の越後湯沢ってどうなんだろう?と思いながらの旅行だった。
結論を先にいうと、夏でも十分楽しめる場所だった。
昼間は十分暑かった
2024年の天気がそうだったのかもしれないけれど、昼間はときに真夏のように暑かった。日焼けした。
しかし一方、夜になると、普段生活している東京よりぐっと涼しくなって、肌寒く感じたこともあった。
車がなくてもなんとか楽しめる
私たち家族は車を持たず、またあまり運転が得意でない。そのため旅行は基本的に公共交通機関を使う。
越後湯沢は駅周辺が温泉街。駅前に旅館が立ち並び、駅から徒歩で宿に行くことができた。
観光場所についていうと、駅から少し歩くとロープウェイがある。このロープウェイは世界最大級の166人乗りというもの。
ロープウェイに乗って山の上の方へ行くと、サマーボブスレーなども楽しめる娯楽施設になっている。サマーボブスレーは大人気で、1時間ぐらい待ったように思う。7歳の娘は長い長い滑り台のようなサマーボブスレーに乗って、キャーキャーと何度も叫び楽しんでいた。
唯一、フォレストアドベンチャーという場所には公共交通機関で行きにくく、タクシーを利用した。ただ帰りは施設の人が宿まで送ってくれて助かった。
このフォレストアドベンチャー、初心者向けコースであったにもかかわらず、途中足がすくみリタイアを考えたものの、終わってみると楽しく、またやってみたいと思うものだった。
食事は米と麺中心
宿には素泊まりで泊まった。そのため食事は宿以外でとった。
越後湯沢は米どころなだけあって、おにぎり屋さんがいくつかあった。また有名なへぎそばを売る蕎麦屋やラーメン屋もあった。
甘味でいうと、名物は笹団子。笹団子に限らず、お米を使った饅頭やカステラなどを売るお店があった。
何食かとっているうちに、おにぎり、麺、団子をくり返し食べていることに気づいた。
気づけばパン屋がない。野菜たっぷりの惣菜屋というものも見当たらない。あるとしたらコンビニで、そこで調達するしかない。
途中でお腹の調子がいつもほどよくなく、また塩分も多いのか顔がむくむようになってきた。
それぞれの食事はおいしいけれど、外食続きの旅行中、体には少し不足のある環境だった。
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