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お悩みリーディング

 数秘の学びの課題である「お悩みリーディング」をした。一緒に学んでいる仲間の悩みを聞いて、数秘の知識を駆使して、悩みの解決のアドバイスをするというもの。私はMさんを観て、Cさんに私を観てもらうことに。

 まずはMさんから色々とヒアリング。なかなか興味が持てない。。自分は結構「人好き」だと思っていたけど、それは能動的なものであったことに気づいた。この人をみてくださいと言われて「よし、興味持つぞ!」とする行為は初めての経験だった。よく考えたら一緒に学んでいる仲間。これまで何時間もzoomで顔を突き合わせてきたけれど、自分が学ぶことに必死で、周りの人のことは全然興味を持っていなかったことに気付かされた。

 Mさんとメールのやりとりをし、お悩みを聞き、それに関係するようなことをあれこれと教えてもらった。「今の悩みではないけど、過去こんなことで悩んでいた時期があった」というところが自分と重なるところがあり、そこを中心に紐解いていくことに。

 ちゃんと伝えようと思い原稿を書いていたら、自分が辛かった時期を思い出し、涙が出ていた。「まあいっか、しょうがない」と流してしまいがちな部分。私は流さずに向き合って好転したので、そこをどうしても伝えたかった。前日夜中までかかって書き上げた原稿を当日読み上げ。彼女が一瞬言葉を失い「、、、感動しました」と言ってくれたときは、ほっとした。

 数秘は、ぶっちゃけネットでも調べられる。生年月日と名前を入力すれば簡単に「あなたはこういう性格です」と出してくれる。そんな数秘を私がやる意味って何だろう?ということをずっと考えていたけど、今は「私の言葉で、私の経験を交えて、相手に光を与える」ことだと思っている。自分がどや!って満足したいのではなく、少しでも相手のみちしるべになり、光になりたいと思って学んでいる。

 私がデスティニーナンバー(人生の使命や目的のナンバー)として持っている「3」はライトワーカーとなれる意味も持っている。ライトワーカーとは、周りの人を照らす役割の人。自分がふわっと輝いて、周りの人がそれぞれの光を放つお手伝いができたらいいな。

(2021.2.20記)

※過去に下書きで保存していた記事を公開します。

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