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行きたくない日

 学校再開して5日目。やはり週の最後は誰でも疲れているよね。「ママ、学校行きたくない。。」と。昨日もそんなことをつぶやいていたんだけど、今日は更にどよーん。じゃあ一緒に行こうねと。

道すがら虫を見たり、花を見たりしてのんびり登校。もう授業時間始まっていたので、誰もいなくてまぁまぁすんなり門を通過。ちょうど校長先生がいて、「一緒に教室に行こう」と誘ってくれて無事引き渡し。ふぅ。校長先生はとても優しく、多様性も認めてくれているので、

教室に行けなかったら校長室でもいいよ、でもちょっと教室行ってみようか

というスタンスでいてくれているので、とても助かります。校門を出て少し歩いたら後ろから呼び止められ、教頭先生が走ってきた!「家にもケイタイにも留守電入れちゃったんですけど、消してもらって構わないのでー!」って。のろのろ登校している間に着信あったんだな。わざわざすみませんっ。

午後、元気に帰ってきた娘。

「どうだった?」「うん、ふつう」

「先生と話した?」「うん、話した」

そうか、ふつうだったなら良かったなと思っていたのも束の間。先生から電話。どうやら教室には行けなかったらしい。。。先生の話と、娘の話を総合するとこんな感じで過ごしたそう。

・校長先生と教室まで行ったんだけど、入れなかった

・隣の保健室の階段で、養護の先生と辞書の話をした

・その後、学習室という部屋に行き、児童コーディネーターの先生と図鑑の話をした。

今はまだコロナ開けで授業が2時間なので、あっという間に過ぎたと思うけど、来週から段階的に時間が延長される。どうなるかな。

学校に絶対に行かなきゃいけないとは思わない。でも行ったほうが学べることは沢山ある。いやいやでも行ったら楽しくなる日もあるみたい。どうしても足が前に進まずメチャクチャ嫌がるようなときは休ませるスタンス。様子を見ながら進んで行こうと思います。

りこ


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