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妹と話して見えたこと

 昨日連絡をして、急遽、妹に数秘のセッションを受けてもらうことに。妹の数秘だけ30分くらい観るつもりが、家族全部を観て1時間の長電話!いつも忙しくしている妹が今日はお休みで良かった。

 なぜ急遽だったかと言うと、話はちょっとさかのぼる。年末に友達に数秘を学んでいることを話したら「映画のチケットが余っているから、それと引き換えに観てもらえないかな?」とオファーを受けたのだ。初めてのオファーめちゃくちゃ嬉しかった!!! あーでもない、こーでもないと悩み、何日もかけてテキストを作り上げた。数日はコアナンバーと呼ばれるその人がもつ数字がざっくり5つ。それを一つ一つ詳しく書いていたら、結局どの人格??みたいにわからなくなってしまった。その友達について知っていることを思い出し、こうだからこういう行動が良いとか並べていったんだけど、なんだか対話したほうがより多くのことを伝えられるなと思った。

 後日テキストを渡したら喜んでもらえたのは良かった。でも心に響いたのはやはりそのコアナンバーのことではなく、数年間のテーマや、その年のテーマのほうがしっくり来たようでした。数秘ってやはりスピリチュアル要素が強く、周りに伝えづらいなと思っているんだけど、その友達がインスタグラムのストーリーズに「腑に落ちた!良かった!」ということを書いてくれたので、それを私もストーリーズに上げることに。インスタをフォローしてくれているみんなにお知らせするのはこれが初めて!ドキドキだったー!いいねやリプくれた人もいてひとまず安心。

 こんなふうに、テキストで渡すというのがイマイチしっくりこなかったので、対話、セッションをしたいなと思ったのです。で、またまたチャンスが巡ってきて、別の友だちからも映画のチケットをもらうという出来事があり!それのお礼に今度はセッションをすることになりました。なんとなくできるイメージはあるけど、さすがにぶっつけ本番は厳しいなと思って、急遽、妹に練習台になってもらいました。

 最初は全然ノリ気じゃない雰囲気(^_^;) でも話していくうちに「へぇー、なるほど、そうなんだ」など受け入れてくれている声をもらって、スムーズに観ることができた。妹の数字を観て伝えるのに30分とっていたけど、なんか15分くらいで終わりそう、どうする?! そんな時「家族も観てほしい」と言われてその場で観ることに。

 妹の長女は不登校経験もあり、パニック障害的なところもあり、なかなか苦悩している高校生。私としても、数秘のどんな数字から観てそういうふうになっているのかなと興味があった。子供の頃はガンガン自分を出し「私を見て!」なタイプの「1」を持っている子でした。学校という集団生活で周りに合わせていくうちに自己不信に陥ってしまったというような感じだった。

 ここで必要な課題がもう一つ出てきた。じゃあどうしたら良いのかっってアドバイスをできたら良いなと。今回は自分が聞いたこと、やってみたことの経験をふと思い出しアドバイスができた。今までの経験がこういうところで役に立つとは。私は大した修羅場はくぐってきていないけど、それなりに悩んできた時期はあったし、なにより子育てで怒涛のように訪れた新しい経験の数々はお金では変えない貴重なもの。そんな経験を数秘とともに伝えていけたら良いなと思いました。

 

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