子どものまま

hspとは、子どもの感性のまま大人になったようなものではないかと思う。

子どもって感受性が強くてすぐ泣くでしょう?
純粋で、人見知りで、感動しやすくて傷つきやすい。感じやすくて小さいことに良く気付く。
でも、大人になるとだんだんそうじゃなくなる。

なぜ?

そのまま大人になってしまった為に自分だけがなぜ生きづらいのか分からない。
周りの人がなぜそうじゃなくなるのか。
周りが気づかない小さな事に気がついてしまう。
傷ついてしまう。
身体の中を傷つけられて血が流れるような感覚。
つらくて、苦しい。
周りと理解し合えない。
浮いてしまう。
みんなと同じじゃないと叩き合うこの世界でどうやって生きたら良いのか。

同じhspの人つまり、自分と同じような感性の持ち主と出会う事で心が救われる。

自然や動物、子どもの感性に触れる事で幸せを感じる。

大勢の中では力を発揮出来ない。
誰かに見られる事で萎縮してしまう。

こんな自分を受け入れてくれるところがあるんだろうかといつも自信がない。

hspはそうじゃない人に叩かれやすい。
下に見られやすいし、カモだと思われる。
舐められやすいし、ストレスの捌け口、
サウンドバックにされやすい。
理解して貰いづらい。

体調が崩れやすく鬱病になりやすい。

自分だけの落ち着ける空間や時間が必要である。
hspにこの世界は辛すぎるのである。

ちなみにhspと言う表現の仕方は嫌いである。
病気みたいで嫌だし、言ったところで自称hspだとか言われてまた叩かれる。
何をどうしても理解して貰えないのである。
普通の人間は、自分がそうなってみなければ、その人の気持ちが分からない。
鈍感な生き物なのだ。








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