ママごめんね
いつか。娘が私に言ってきた。
『こんな娘でごめんね。
心配かけて申し訳ない。』
って。泣ける。
いや、こんなママでごめんなさいだよ。
謝るのは私の方。
今になってわかるけど。
1番苦しかったのは、娘だったって。
だってまだ13歳。
自分の思いを言語化なんてできない。
なんで、学校へ行けないかも自分でもよくわからない。
ただ、苦しくてやり場がない。
居場所もない。そして孤独。
私はダメな子なんだって。
みんなができることさえ、できない。
ママに心配ばかりかける。
ママを悲しませてる。
私はダメな娘。
いろんなことが。苦しかったけど。
でも全速力で走ってた私にブレーキをかけてくれたのは、娘です。
ママもう私頑張れない。
ママも、もう頑張らないで。
って。
今は感謝しかないんです。
不登校はギフトです。
何かが間違ってるのサインです。
私が元気になってから。
私が頑張らなくなってから。
私がめっちゃ笑うようになってから。
ママ楽しそうだね!
って、子供らも嬉しそうに笑う。
子供らの笑顔があれば。
何もいらないと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?