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シルバニアを買ってもらえなかった女が娘に、シルバニアを買った結果www



はじめに*今回の記事は、【中2臭閲覧注意】である。

突然の、突然の俺の左腕には…、ひ、左目が…、みたいなノリが苦手な者は、お引き取り頂こう。





子育てしていると、自分が昔欲しかったおもちゃを娘に買ってあげて、

娘が喜ぶ姿をみて、気持ちが晴れる…、と言うのは違うな、むしろ、癒される、時を経て、自分が欲しかったおもちゃが手元にあることで、

過去の自分が満たされることがある。

そう、私も「シルバニアファミリーを買ってもらえなかった女」なのである w

ゼブラーマンの山田玲司先生のnoteのこの記事が好き。

https://note.com/marutisu/n/n9b0a26b9ea27

これは両親に怨み節を言っている訳でも、おどろおどろしい呪いをかけている訳ではなく、


クエスチョン❓️


①あなたは、シルバニアファミリーを買ってもらえた女である、



②あなたは、シルバニアファミリーを買ってもらえなかった女である、


と言う質問をされた時に、その答えは②である、と言う単なる事実である。



よって、在庫処分セールで、
「はじめてのシルバニアファミリー」を娘が見つけて欲しいと言った時に、

夫が「よし、買おう❗️」と言ってお財布を出した時に、何だか分からないくらい娘だけでなく、私のテンションが上がった。

(注)決して、娘を戦略的に、シルバニア沼へ誘導した訳ではない。

「はじめてのシルバニアファミリー」の横にあった、「シルバニアファミリーきいちご林のお家」がセールに出ていたことも見逃さなかった。

大人になって、惜しいことに年内で閉園することになった、「かしいかえん」で、

「あかりのともる大きなお家」の中に入った時は、そのあまりの世界観に気絶しそうになった。

前述、3つのシルバニアの家には、ある共通点があるのに、お気づきであろうか。

そう象徴的な、屋根の色である。

シルバニアファミリーのお家と言えば、代表的なのが、

「赤い屋根の大きなお家」であろう。

他の赤い屋根のお家と異なり、テーマソングもある。

ようやくお気づきの方もいらっしゃるだろう。

屋根の色が赤、赤こそ最強で、赤こそ絶対なのである。

*あくまでも個人の感想です。

夫と娘と私(この時は長男は、まだいなかった。)の3人で開封してみると、

ショコラウサギの女の子が広い部屋でぽつんと1人…。

「何だかまだ家具もたくさん入るし、ひとりぼっちで、さみしいね。」

と3人とも同じ感想を抱き、お店の横にあった、「シルバニアファミリーきいちご林」と連結できる、と説明書に書いてあり、

もちろん「シルバニアファミリー赤い屋根の大きなお家」とも。

この商売上手的な沼感は、エポック社め。

と思いながら、明日自転車で、追加で、私が娘が幼稚園の時に、

「シルバニアファミリーきいちご林のお家」

を買いに行くことになった。

次の日、自転車の速度は、赤い屋根だけに、赤だけに3倍速い、のではないかと言う勢いで、お店に買いに行った私、

帰りは、自転車のかごの中で、戦利品が揺れるので、なるべくスピードを出さないように走らせた。

行きよりも気分は高揚している。どこか、うきうきしながら、

娘の幼稚園のお迎えの時間をそわそわ、待った。

娘のお迎えに行き、帰宅して、娘とおやつもそこそこに、

「シルバニアファミリーのきいちご林のお家」を開封した。

ショコラウサギの赤ちゃんが小さくて、かわいい💖、ベビーベットに滑り台もついとる。

生きていてよかった、もう、眼福ですな…。

「ママ、昨日のお家も持ってくるね。つなげようね。」

と娘が昨日買ったばかりの「はじめてのシルバニアファミリー」を持ってきた。


ええええええええええええええええーーーーーーーーーーーっ(*;゚;艸;゚;)




まぁ、何と言うことでしょう、あの素敵な幸せの象徴、赤い屋根のお家が、
青いペンでまだらに塗られて、

黒い屋根になっているでは、ありませんか。


「た、匠、いや(娘の名前)ちゃん赤い屋根は?。」

「えっ?あぁ、私は青い屋根がよかったから、塗ったの。でも上手に塗れなくて、ペンも色がつかなくなったの。」

娘が欲しかったのは、

そっちかーーー!  orz

*解説しよう!シルバニアファミリーには、「シルバニアファミリーテラスのおしゃれなあこがれのお家」と言う青い屋根のお家もあるのだ。

なお、本当にそっちだったのかは、確かではないw

「いやいや、上手に塗れてるよ。でこぼこしてるし、難しかったよね。」

と答えながら、変わり果てた赤い屋根のを見つめ、

娘の自由で、斬新で、独創的なところが好きなので、斜め上を行かれたのを感じながら、

私の夢が潰えたのを感じたのだったwww


【完】







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