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エージシュートへの道(18)

試打会に行ってきました

前回の投稿で予告しました試打の報告をします❣

新兵器のアイアンを購入後2,3回のラウンドで見切りをつけて売ってしまった苦い経験を活かして、今回はしっかり選定、試打、フィッティングの手順を踏んで後悔しないようにと心に誓う私。

まずは候補クラブの選定。

苦い経験から結構打感は譲れないということがわかったことから、できればForgedと新兵器を導入しようとした時の簡単、軽い、寛容、そして気持ちいい(打感)の4Kにやや矛盾するのだが...
スコアも大事だがやっぱり気持ちよさも譲れない。

と言うこと現在の選定対象はこんな感じです。

D社のスリクソンX-Forged、ZX5、ZX7、ゼクシオX Forged
M社JPX921Forged、JPX921HotMetal
C社APEXシリーズ

何と言ってもインドアで使用している約10年前のスリクソンZTX(2代目)が妙に構えやすく、打感もよく気に入ってしまっているので、急速にスリクソンに興味が傾いているのが今の状況である。

ところが、今回の試打レポートは、なんとM社から。
M社のホームページで車で小1時間のドライビングレンジで近日試打会を開催する予定であるとの情報を得て、ラウンドの予定が入っていない日曜日だったので急遽参加することにしたのだった。

もう1度詳細を調べてみるとフィッティングもやっているとはつゆ知らず、前日にM社のホームページで再確認した時には、既に予約受付は終了していた。

参加の目的は、4種類あるJPX921の内、特にForgedとHot Metalを比較して最適なヘッドとそれに合うシャフトを見つけることだ。

今日のところは、フィッティングと言うよりも何種類か試打して最適解を見つけたいと思い、そのゴルフ練習場にとりあえず行ってみた。

初めて行くゴルフ練習場だったが、4番打席が空いていて、たまたまだが2番と3番打席でM社専用試打打席になっていた。

ウォーミングアップがてら20球ほど打ってから、試打の申し込みをして、直ぐに試打へ。

「現状M社MP15でシャフトは130g近くもあり(後でわかったのだが、これは私の勘違いで実際には95g程度)...、年も年だし、うんぬんで軽くて易しいクラブに替えたい...それでP社のG425をフィッティングして購入したのだが、シャフトが軽すぎてうまくヒットできず、何よりも打感がどうしても気持ち良くなく、直ぐに売ってしまった。だから、シャフトは95g~110gくらいだけど簡単で打感がいいクラブが欲しい」と言うわがままな要求をM社のフィッターさんに突き付けたのだった。

でもM社は打感では一番定評があるメーカー。私の要求はそれほど無理難題ではない、簡単つまり寛容度があるかどうかがカギになる。

一番指名はJPX921Forged。シャフトを少し変えつつ、次にHot Metal。やはりForgedの方が打感はいいし、寛容度はどっちがどっちと言うほど自分ではわからない。ただ、どちらのクラブも球が上がりにくい。しばらく試打を続けた後にフィッターさんの提案はPro520。Proの名称は恐れ多いし、アラカンで筋力漸減、簡単なクラブをと考えているのにと後ずさりしてしまいそうになったが、気楽な試打ということで...

ところが打ってみるとPro520の方がいい感じに飛んでいく。飛球もこちらの方が高く上がる。Pro520は私が使っているMP15の後継モデルのような位置づけらしく、そういう意味で慣れのようなものもあるのかもしれない。そしてこちらは正真正銘軟鉄鍛造のまさにM社モデルである。打感はやはりJPXとは違う。ヘッドは構えやすさと見た目の好みで選べばいいのだろうか。寛容度だけはちょっと気になるところではあるが。

Pro520をベースにシャフトをいろいろ試していき、ライ角まで図ってもらい、十分試打をしながら、フィッティングも完璧にやってもらったという印象である。
フィッターの人は懇切丁寧に加えて、スイングを見る鋭い目で的確なアドバイスをしてくれた。さすがM社、恐れ入る。

今回の試打でM社のPro520は購入候補の一角に躍り出た。後はD社の2ブランドとC社のAPEXシリーズあたりを検討して自分に合うアイアンを見つけ出していく。

今回ご紹介できななかったのだが、ゴルフ5の提案型新店舗であるゴルフ5プレステージ新宿店とD社の直営店であるD社クラブハウス新宿店とそれぞれお邪魔して試打、フィッティングをさせていただきました。
そちらは、次回に報告させていただきます。

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