見出し画像

エージシュートへの道(4)

今回は、ストーリーの展開はお休みさせていただいて、自身のスイングの問題点について再確認していきたいと思います。
己を知りうる者は賢者なり。
まだまだ、長い道のり、着実に一歩一歩。

振り返り:スイングと問題点

第2回で告白したんですが、自己流で振り続けて37年間。
若い頃は会社の先輩に教えてもらったり、ゴルフ雑誌やマニュアル本的なものをみて、腕の三角形は崩さないとか言ってスイングを覚えたものです。あの頃にYouTubeがあったらなあ。

高校から始めたラグビーを30歳過ぎまでやってたから、筋力は強くてゴルフ理論にかなってなくても飛ぶし、体がうまく調整してくれてブレとかも少なかった。スコアはそこそこだったけど、明治の大砲とかバレリーナとか言われていた所以だ。(私はずっと天下の大砲と思っていたが、今回ググってみると一般的には明治の大砲だということを知り、これもこのブログを書いてるおかげだなあ。)
ちなみに「バレリーナ ゴルフスイング」でググると”マキロイのバレリーナのような右足”とかタイガーウッズも同様だのような記事が出てくるんだが、もちろん私のバレリーナは恐れ多くもマキロイ様の美しいスイングとは違い、むしろ(失礼❣)韓国の崔虎星(チェ・ホソン)選手のようなクルクル回転スイングです。
まあ、還暦直前のおじさんですから、他人(ひと)様から白い目でみられて、「明治の大砲」と陰口を叩かれることは今さらありませんが、妻からはスイングが恥ずかしいとよく言われるのです。
*注意 「バレリーナ」は完治しております。

明治の大砲

前書きが長くなってしまいましたが、ここからは本題です。
じゃーん!

画像1

一言で言えば、私のスイングの問題点は、まさに明治の大砲です。
ここからは真面目に分析してみます。

スイング(現象)

• 右手が強く、いわゆる手打ち。
• インパクトで右肩が下がり、上体が浮く。
• 右足重心でフィニッシュ、時に後ろによろけることもある。
• フィニッシュで左腕が畳まれない。
多くのアマチェアゴルファーがう~んと頷く、身に覚えのあるスイングです、よね。

なぜそうなるのか(原因)

• 飛ばしたい、高く上げたいという意識から大振りになる。
• アッパースイングで下からすくい上げようとする。
• でも私の場合は、根本の原因はスイング理論の自分よがりの解釈、誤った理解からくる正しくないからだの動き、それが年々蓄積して今のスイングになってしまったのだ。「肩を回しなさい」「腰を回しなさい」と指導され、アウトプットはバレリーナってことです。

(スイングの)結果

• スライス、シャンクが多く出る。
• 特にアイアンでは、ダフリが多くなる。
• 飛距離が伸びない。

直し方

• 正しいスイング軌道を肩幅より狭いスタンスで小さく振ってクラブを止める。
• 右手で打つのではなく体を使って打つ。
• 上記を繰り返し、からだにしみ込ませる(定着)
これはまさにパーソナルレッスンのティーチングプロにご指導いただい練習法である。
まずは愚直にこれを実践しよう。
定着したら、またあのティーチングプロに会いに行き、Next stepの指導を受けよう。

お気持ちありがとうございます。 できればフォローとかシェアしていただくと嬉しいです。