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エージシュートへの道(16)

月例杯

今回は恥ずかしながら月例杯の結果を書かねばならない。
エージシュートを目標に掲げ、一からゴルフのスイングを学び直そうと決意してから、ほぼ4カ月が過ぎていった。
この辺で一旦振り返ってみるのもいいと思い、月例杯への参加を決めた。

なんだかんだ言ってもゴルフはあがってなんぼのスポーツである。
ゴルフに飛型点などない。
バレリーナだろうが、明治の大砲であろうが、見た目はどうでもよく、
言うまでもなく、ゴルフはスコアを競い合うゲームである。

月例杯と言う緊張感を持った競技会の場面でどれだけのスコアを出せるのか。

6月 月例杯の結果

結論を先に言えば、スコアは94で心の中で決めていた目標の90切りには届かなかったものの、現状からすればまずまずのスコアで収まった。

このコースでの私の平均パット数は30前半であるが、月例ということでカップポジションを難しく設定していたり、もちろんOKパットなしの月例競技と言う緊張した中でのプレーということも重なって、パット数38とトータルスコアの足を引っ張ってしまった。
裏を返せば、普通通りにパットができていれば目標通り89辺りで回れたということである。

プレーの中身はと言うと全くもっていいところは一つもなかった。
それでこのスコアだから、ポジティブに考えれば、この先の未来は非常に明るい...と言いたい。

何と言ってもティショットのドライバーが悪い。
いつも通りほとんどがセンター前のゴロと言う感じで距離を稼げない。
従って2打目はユーティリティとか5番アイアンを待つことになり、力んでしまいクリーンなショットは不発。
それでも100ヤード以内に何とかもっていき、アプローチでグリーンに乗せて、ボギーペースであっぷあっぷしながらホールを重ねていったというようなゴルフである。

ゴルフはあがってなんぼ、スコアがすべてであると前述したが、いいスコアを出すためには正しいスイングで正確なショットを打つ確率を上げていかなければならない。
そのための日頃のトレーニングなのだが...

ドライバーはまだ本格的に新スイングを練習していないので目をつぶるとして、アイアンはまたしても練習の成果を一ミリも出すことができず、非常に残念である。

これはもうメンタルである。

フォームは未だ固まっておらず、フェアウェイでさえアンジュレーションがあって難しい等々いい訳には事欠かないが、最大の原因は自分のスイングに自信が持てず、打球の行方が心配で、変なところに力が入ってスイングが乱れ、ミスショットにつながるのだ。

自分(のウデ)を信頼できない、ゴルフではよくあることだと思うが、それを克服しなければ始まらない。
アマチェアが最もよく犯すミスの1つは、ヘッドアップであったり上体の浮きだったりするが、自分を信用できずに飛球の行方に不安を持つことによって起きる。心配だからわかっていても、なかなか抑えられない。

今後の方針

1.スイングを固め、自信を持って振れるようにする。
2.方向性、距離、球筋を確認しながら、スイングをブラシアップしていく。

そろそろ、鳥籠の中の特訓は卒業して、実戦に近い形でスイングをブラシアップしていくセカンドステージを検討しなければならない時期なのか。
アイアンのスイングも固まりつつあり、ドライバーのスイングを本格的に練習しながら、次のステージについて考えていこう。


来月も月例杯に参加する予定である。
それまでに自信の持てるスイングを身につけ、今回の課題を払しょくしたい。
そして、夏のアウェイでのラウンドで今年の目標である80切りを何とか達成したい。❤

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