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エージシュートへの道(10)

試打

先週末は土曜日、今週末は日曜日が大雨強風。
今週は土曜日にゴルフ以外のアポがあり、日曜日にラウンドを予定していた。残念ながら好転は見込めず、土曜日朝にはキャンセルの電話をせざるを得なかった。

そこで前々から気になっていたというか、P社の新兵器を断念した頃から次はこれだと決めていたM社の最新売れっ子モデルJPX921ホットメタルを一度試したいと思い、いつものゴルフショップを訪問。

渋野日向子プロから原英莉花プロへの鞍替え、単なるミーハー(死語?)か。
まあ、P社を購入した時は確かにその気(け)があったかもであるが、簡単でありながら打感の良さを求めるシニアとしては、やはり最後はM社となってしまうのだろうか。

ゴルフショップで一通り商品チェックをしてから、いざ試打ゲートへ!
原英莉花モデルでシャフトはN.S.PRO 950を指名。
7番を手に取って、あらためて形状を確かめる。
ヘッドとネックはいい感じ。
軽く振ってみる。
今のより若干簡単そうに見えるが、どうなのだろうか。
いよいよ、ボールを打ってみる。
おっと…、この2週間ちょっとの特訓のおかげでフルスイングができない!
10時―2時程度の振りで感触を確かめる。
「スイング改造中なんで」と店員さんに言い訳がましく言うと、
「コーチに抑えられているんですね」と意を得た反応が返ってくる。

打感が重要

数球打ってみて正直言って打感が思ってたほどこない。
うーん、そもそもそれは当然で、このクラブ軟鉄鍛造ではない。でもM社だけあってそれに近い打感が得られるというフレコミを聞いていた。
例の個人レッスンのティーチングプロが言っていたが、打感は一番打音が影響するらしい。そしてそれは、個人の感覚や経験によって評価が異なるものらしい。
そのティーチングプロが私にどうかと言っていたD社のZX4とZX5も試してみた。こちらも悪くはないが、視覚的にヘッドが小さく見え、やや打ちづらい感じがした。
なんとなくしっくり来ていない様子を見て、店員さんが持ってきたのが同じD社のXXIO X。
これは他のアイアンと比べてヘッドが大きく、いかにも簡単そうに見える。
打音は結構甲高いのだが、昔使っていたこともあり、あまり違和感がなく、総合的な打感としては悪くない。
XXIOのアイアンはどうしても初心者向けクラブであるというイメージが強く、選択肢に入れてこなかった。今は正直言ってJPX921かXXIO Xか迷っている状況である。

いずれにせよ...スイング改造が先決。
それから、新スイングに合ったクラブを見つけることが大切だと自分に言い聞かせ、店員さんにお礼を言って店を後にした。


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