【なぜ?】1番クリック率が高かったポストについて解説(X広告データも全公開)
こんにちは、リックです。
今回のnoteは「クリック率」について書きます。
実は最近、X広告を使って私の「書籍」を訴求していました。ちなみに書籍すでに発売中です。初版分がなくなる前にぜひGETしてください。
このnoteを読むメリット
シンプルに「どんなポストがクリックされる?」を知ることができるので、知っておいて損することはありません。
もちろん「無料」で読めます。
ポスト作成に役立つ知識のはずです。
出稿した広告は3種類
X広告には「3種類」のポストを出稿しました。どの訴求方法が最も「クリック率」が高くなったか一緒に考えてみましょう。
(ポストA)/付録で訴求
ポストAは「付録の多さ」を軸に訴求しました。「中身が気になる」→「中身に必要性を感じる」→「手元に置いておきたい」という消費者の購買心理を設計しています。
(ポストB)/予約数で訴求
ポストBは「予約の煽り」を軸に訴求しました。まるで「予約しないと損してしまうのではないか」と、いか消費者に思ってもらえるかがポイントです。
(ポストC)/権威性・社会的証明で訴求
ポストCは「権威性・社会的証明」を軸に訴求しました。「何やら話題らしい」「有名な人の書籍か?」と消費者に思ってもらえるよう設計しました。
⚠️ここでスクロールをSTOP!⚠️
ここからは一緒に、結果予想をしていきましょう。
今回のポストの目的は「クリック率」です。どのポストが最もクリック率が良かったかを予想してください。
もう一度noteのスクロールを戻して、3種類のポストの内容を“隅々まで見直して”考えてみてくださいね。
マーケティング脳を養うには「仮説&検証」を自分なりに思考し続けることです。すぐに答え探しをしてしまう大人は、脳みそを使わないのでドンドン衰えてしまうそう。(要はボケるってこと)
そうはなりたくないですよね…。
では、バッチリ予想を立てられた方は、ぜひこの後の「答え合わせ」へ進んでください。
↓ここから答えです↓
実際のX広告データ
3つのポストのクリック率は次の結果に。
ポストBの「予約数の煽り」が0.24%で首位となりました。
私はX広告のクリック率の合格指標を「0.2%」としているので、そういった意味でも唯一の合格ポストです。
では、なぜこのような結果になったのか?
AとCを予想していた方は「納得したい」でしょうし、Bを選んだものの具体的に根拠を話せない方もいるかもしれません。
そこで、これから『笑い無し』のガチ解説をしていきたいと思います。
ぶっちゃけ、数字だけの結果を知っても、何も意味はありません。『なぜそうなったのか?』を理解せず再現性は生まれないからです。
この知識の積み上げが、『差』を作っていきます。
あなたもぜひ、知識人に。
では解説をさせていただきます。
リックの解説
まず改めて3種類のポストを見てみましょう。
まずポストAの「付録の多さ」での訴求ですが、これは消費者の「Xを開いている瞬間」を想像できればこの結果が理解できます。
これは、今すぐ知っておくことで、今後のX運用がガラッと変わるキッカケにもなるような情報です。
というのも、
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