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4-10. Three Parts Upon a Ground (AAAB)
この曲は、バロック期の音楽家Henry Purcellによるグラウンドであり、3声と通奏低音の曲で、Purcellは3声の楽器をヴァイオリン又はヴィオラを想定していたと思います。
グラウンドとは、数小節でひとまとまりの和音構成が執拗に繰り返される低音主題のことで、バロック曲の場合だと同一の低音が繰り返されることが多く、ルネサンス後期~バロック期に流行した曲構成です。
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