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人生は記憶を思い出す旅


あなたは自分の心に蓋をしてしまった日を
覚えていますか?


私の12歳の誕生日
すべてはここから始まった


楽しみにしていた自分の誕生日が
大好きだった祖父のお葬式に


今だからわかることだが
これこそ神の計らいだったと


私は、その頃には輪廻転生の観念を
誰に教わることなくすでに理解していた
(※輪廻転生とは・・人が何度も生死を繰り返し、
新しい生命に生まれ変わること)

泣いている母を慰めようと
「泣いてもここには戻ってこないよ、
おじいちゃんは別のところにいてね・・」と
まだ上手に言葉で説明できない私に対し

「そのお話は他では絶対にしないこと」と
母に言われ、12歳の私は【してはいけない話】
なのだと理解し、それ以降、魂に関しての話を
口にすることは一切なかった

時は経ち、2022年7月に自分とご縁が
とても深い人に出会い、一瞬にして
閉じていた心の蓋が開いてしまった


もう止めることはできなく
自分に降参するしかなかった


今まで点と点で経験していたことが
1つの線となり
忘れていた過去世
死後の世界
この世のルールの記憶が少しずつ戻ってきた


人と記憶は切っても切れない



人はそれぞれのタイミングで
人生の学びが進むとき
今まで見たくなかった自分の記憶を呼び起こす


そして本を一枚一枚めくるように
本当の自分を知り始める

人生は記憶を思い出す旅である

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