見出し画像

子供とキャンプで大事にすること

こんにちは。3連休、全国的に良いお天気からのスタート、キャンプ日和です。
私は虫も苦手ですし、アウトドア派ではないですが、夫が幼少期からキャンプを楽しんできたこともあり、子供とのキャンプを行くようになりました。
子供も楽しんでいるので、ゆるりと行っています。
その中で大事にしていることです。


子供とキャンプで大事にすること

キャンプって結構忙しい。
わざわざ遠くまで行って、荷下ろしして、火を起こして、調理して、片づけて。
ホテルに泊まってのんびりしたい、と思う一方、子供たちはなんでそんなに楽しそうなの?ってくらい楽しんでいる。
なら、頑張るしかないよね。

・事前の準備

キャンプに限らずですが、早め早めの日程調整。
特にお友達家族と出かける時は、それぞれの小中学校の行事など、日程についてはママ間で調整。秋は行事が盛沢山で、なかなか大変。
キャンプ場の予約、調理メニュー、食材分担、調理時間以外のレクリエーションなど、計画についてはママ達のコミュニケーション力を最大限に生かします。
食べる量や好き嫌い、子供たちが作りやすいメニューとかね、楽しむための準備が重要。
良かれと思っても、子供が興味を持ってくれなかったらキラキラ笑顔は見れないので。
ここまでやればママはサポートに回れます。

・危ないことも一緒にやる

ここからは、子供とパパの出番。買い出し、事前に出来ることの下準備までは終わらせて向かいます。
キャンプ道具って、荷物もいっぱいですよね。荷下ろしも子供は頑張って手伝います。ランドセルは片づけられないのにね。

火起こしも頑張ってくれます。火吹き棒で吹きまくる。
あの火吹きは役に立っているのだろうか、と思いますけども、子供は真剣、そして一生懸命にぷーぷーしている姿、かわいい。小学生は喜んでやります(その後ただの棒と化すので、振り回して若干危ない)。

食材を切ることも張り切ります。人参、ジャガイモ、玉ねぎ、この辺りは切ってもらいますが、先に大人が半分にカットするなど、切りやすいようにサポート。
普段包丁を使い慣れていないので、山奥で怪我でもしたら、とひやひやしますが、しっかりサポートし、料理に興味を持ってもらいます。

火起こしと包丁を使うことは、普段制限され出来ない危ないこと、だからこその興味なのでしょうね。危ないですが、危ないことを伝えるためにも見守りながら、やらせています。

・不便を楽しみ、自然を感じる

電気も通っているし、水もあるし、トイレもあるし、というキャンプ場での過ごし方なので、いろいろ揃ってはいるのですが、家の中とは違う不便さがたくさんあります。調理をするのにガスコンロだけでは足りなくて、火を起こさなきゃ暖かいものを食べられないし、食材や食器を洗い場まで持っていかないと洗えない。夜のトイレも懐中電灯をもっていかないと行けない。シャワーだって、コイン何枚で入れるか、これもき感覚で楽しい。
夏は暑いし、虫もたくさん出るし、冬はとにかく寒い。
でも夜空は星が見事で、川遊びは楽しい。

まとめ

いつもの当たり前を簡単に感謝出来る。
うんと遠出しなくても、一泊2日でも、満足できる。
子供は楽しみながら、体験からたくさんのことを学んでいて、いろんなことをレベル上げしている。
そして、現場ではパパが大活躍。
親は休む間もなく週末が過ぎるわけですが。
子供が付き合ってくれるうちは頑張っていこうと思うのです。あと、もう少しかなー。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?