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時短の人でも働きやすいように減らすべき会議での無駄3つ

こんばんは。
会社員の頃、会議でこれをやめたら、勤務時間中にもっと仕事を進められるのに、と思いながらも上司に言い出せなかったことや言っても却下されたこと。
これらをやめるだけで、残業も減って、時短勤務者も定時で上がる人も土俵に上がれるんじゃない?と思っていたこと。
会社を辞めた4年前のことなので、今では大半の会社でやっていないと思いますが、当時の若かった私、もっともっと改善に努めるべきでした。


会議での無駄3つ

1.資料の読み上げ

会議って事前に資料が配布されているのに、なぜかその資料を説明するために読み上げられていました。
なぜ読み上げるのか?
・資料配布が直前だから全員が目を通せていない
・説得したい部分は読んで意図をしっかり届けたい
・今までもそうだったから
他にもいろんな理由があると思いますが、会議は資料を理解するところではなくて、決める場のはずなのですが、私も含め、皆さんよく読み上げておりました。
この時間がもったいなくて仕方なかったです。
大半の人は、その会議に時間をかけても、かかった分を残業時間で取り戻せるのですよね。
それもおかしな話です。
時短や定時で上がらないといけない人たちは残業出来ないので、もっと主体的、せめて自分の主導の会議は事前に読んでもらい、質疑応答と意思決定の場にすべきでした。

2.情報共有だけの会議

情報を共有するだけの会議もたくさんありました。こちらももちろん事前に資料は配布されていました。資料を見たら情報を共有出来ていますよね?
共有したことを、どう実践で生かしていくか、そこを考えて実行するための時間を多くとった方がいいのに、共有で終わる会議を毎週やっておりました、上司への報告という名のもとに。
上司も資料を読めばわかるだろうと思いますが、報告に時間がかかり、実行する時間が後回しとなり、残業につながっておりました。
報告するにしても自分の番だけにするとか、自分が終わったら抜けるとか、すればよかったです。
室員が全員出席していましたが、流石に今はやってないでしょう。

3.大量の雑談

話好きの方がいらっしゃる会議、ため息。
次の会議が入っていない会議室だと終わりが見えず。
サッカーの話とか、休みに何をしたなどプライベートなことを話し始めたら、「失礼します!」と抜ければよかったです。

4年前の、古き時代の記憶で書きましたが、私が属していた会社くらいなのかもしれません、こんなの。
早く帰って、子育てに参加したいパパやママ達が困っていることなんてないですよね、いまどきは。

時短の人だけでなく、会議の無駄を減らせば、残業せず、長時間労働もしなくて済むのにな。率先して、いろいろな会議から脱出しておけばよかったと、出来なかった私は今更ながら思うのです。


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