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変わらないもの

こんばんは。
YUKINOです。

いかがお過ごしですか。一昨日から10月です。
秋の花粉に嬉しさと辛さを感じる日々です。
あっという間に月日は流れていきますね。

今回はこちら。
YUKINOの夢について触れてみました。


"せっけいしにしなりたい!"
そう声にしたのは6歳のある日
私に将来の夢が生まれた
きっかけや理由は不明だけど
なりたい!と両親に伝えたことは覚えている

"せっけいしになってこの家を建て替える!"
なんて言ってたかな

6歳が言うことなんてと両親は考えていただろう
それとも驚いたかもしれない
少し前までピカチュウが大好きで
サトシになりたい!と言っていたのだから

※せっけいし=建築士


"なぜ建築をやろうと思ったんですか"

この質問をされると毎度困ってしまう
就職の面接で決まり文句のように聞かれる質問
私にとって数ある中でかなり難解な質問だ

保育園で誕生日会の色紙に書いた将来の夢の欄には
せっけいし
物心ついた頃から建築をやりたいと思っていた
自分でも不思議なくらい変わらない気持ち

建築士になりたいで溢れていた小学生
夢を持つことに恥ずかしさを感じていた中学生
理数科科目の出来の悪さに1度は諦めた高校生
建築士になりたいと再確認した大学生

1周回っていた
建築士になりたい!
この気持ちが消えずに今の私がいる


なぜだろうか…今でも分からないけれど
変わらずに思い続けていること建築が大好きなこと
私にとって建築に携わることは運命なのだと思う

建築士
無事に昨年取得することはできた
1年ちょっと現場も経験させてもらった
資格はあっても経験はぺーぺー
まだまだ紙ペラの資格という感覚
この感覚がものすごく悔しい

厳しい現実に負けそうになることだって何度もある
そんな時は昔の自分を思い出して確認する

もっと経験を積んで大きくなりたい!
もちろん1級も取りたい!
誰かの心に寄り添える建築士になりたい!

建築士
建物を生み出していく再生していく
それと同時に笑顔や出会いも生み出す

幼き頃の思いを胸に建築と生きていく
大好きな建築の世界で生きていく
この先も夢に向かって走り続ける


"もう夢なんて持てないよ"
"夢は子どもが持つものだよ"
ある人が言った

夢を持つことに年齢制限なんてあるの?

夢を持つことが全てではない
持つも持たないも自由
それでも夢には
生きることにアクセントを与えてくれる
スパイスのような存在だと思う

いくつになっても
夢を持っても夢を追いかけてもいいよね


最後まで読んで下さりありがとうございます。

自分の建築への思いを残してみました。
これからも建築を愛していきます。

夢を追うことは恥ずかしのでしょうか?
素敵なことだと私は思っています。
だから諦めたくないです。

今週もしなやかにいきましょう。

それではまた。

YUKINO

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