見出し画像

【筋トレ】はなぜやるの?〜骨ホルモン〜

筋トレをなぜやるのでしょうか

その理由を他の方に伝えるのって案外難しくないですか

『筋力を維持したい?』『健康でいたい?』

それらの理由もその通りだと思います

しかし、今回はより具体的に【内臓から元気に!!骨ホルモン】をお話ししたいと思います

骨ホルモンってなに

骨から作られる、タンパク質の一種で、その名は【オステオカルシン】
臓器の働きを活性化してくれるのです^_^

①オステオカルシンの代表的な作用

膵臓に働きかけてインスリンの分泌を促進し、血糖をコントロールしてくれる
GLPー1(インクレチンの一種)の分泌を促す

肥満•メタボリックシンドローム•糖尿病の予防や治療の新しい戦略にも期待されている

②どうやって骨ホルモンを増やすの

骨芽細胞の働きが活発になったときに骨ホルモンが分泌されやすくなる
骨の代謝を活性化させることが大切

一番効果があるのは骨が外部から刺激を受けることである

つまり筋トレが大切なのです

③筋トレ方法

画像引用:https://kenka2.com/articles/1068


踵落としでは実際に骨ホルモンが増加するようです。

やる際のポイントとして

1、踵をしっかりとあげる
2、降ろす際はゆっくりではなく、『ドン』っと踵を落としてあげる

是非動画も参照下さい^_^

ぜひ日々の習慣にして骨ホルモンを増加させていきましょう

まとめ

骨ホルモン(オステオカルシン)は血糖をコントロールしてくれる

外部の骨の刺激が大切

筋トレとしては簡便な【踵おとし】が有効

筋トレは筋力を上げるや、健康のためにといったことがベースになっているかとは思いますが、血糖の低下等にも関わりがあります

少しでも運動をしていくきっかけになればと思います

今回は以上です

ありがとうございました^^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?